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Lone Wolves  作者: 中野震斗
朧月會編
88/108

Episode88朧月會の視点

臘月会のアジトにて大量の構成員と友に会議が行われていた


「幹部と何人か以外は全員渋谷に攻め込め」


「えー今日もすか?結構遠いんすよ吉祥寺から…」

一人の構成員が反発する


反発した構成員を我妻が殴る


「え?」


それに羽沼と他の構成員は困惑する


「どうした我妻」


我妻は羽沼をギロリと睨む


「俺に反発するようになったか?」


「もう時間がない、あいつらを今日で絞めちまいましょうや」


その様子を見ていた栗原が察する


(我妻はここ最近負けっぱなしでイライラしているな…)


我妻は栗原も睨む


「お前さぁ…買ったことあんのかよ…なぁあ!」


我妻の降り上げた拳を後ろから羽沼が掴む


「まぁまぁ、あいつらは近々向かってくるはず、その時に迎え撃つってのはどうだ?」


「…そうだな」


「じゃ俺はちょっと外に出てくる」





羽沼が外に出ると複数人にいじめられている少年がいた


(おいおい、流石にやりすぎだろ……)


羽沼はその小学生に近づく


「何してんの?」


「あ?何だよ?」


「お前らほんとに小学生か?」


「うるせぇ!俺は最近高校生を倒したんだぞ!」


その小学生が殴り掛かってくるが、それは当然のように避ける


「というかさ、それやめてあげたら?」


といい小学生にエアガンを向ける


「ひえぇええええ!」

と情けない声を上げ、逃げてった


「あっありがとうございます」


いじめられていた少年がお礼を言ってくる


「じゃ、次から気を着けな」


するとその少年は羽沼の足を掴む


「…お願いします…僕を鍛えてください!」


「はぁ!?」


「僕…そろそろここから引っ越すんで、最後に鍛えてほしいんです」


「えぇ……」


羽沼はサバットを見せた


「真似してみろ」


その適当な言葉に、少年は答え蹴りを真似する


「…!お前凄いな、上手く蹴りができてる」


それから、その少年にサバットを少しだけ教えた


「ありがとうございます!これなんていう格闘技なんですか?」


「これはサバットて格闘技だ」


少年の顔は、先ほどより明るい顔になっていた


「そういえばどこに引っ越すの?」


「六本木です」


「六本木!?凄いな君…えっと名前は…」


「雅人です!」


「そうか…じゃあな雅人!」


羽沼はアジトに戻った





「戻ったぞー」


アジトに戻った羽沼の目の前にいるのは…


「よぉ、羽沼」


「お前は、一尺八寸?」


武器を持った一尺八寸がいた


後ろで戦っているほかの構成員たち、そして朧月會、幹部の栗原と我妻、そして須永がいた


「お前ら…どいうことだ?」


我妻の問いに一尺八寸が割って入る


「ああここで終わらせようぜ朧月會!」


須永は一尺八寸に耳打ちをする


「アリガト」


声が小さくてわからなかったが、一尺八寸に感謝しているようだった…

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