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Lone Wolves  作者: 中野震斗
朧月會編
69/108

episode69一尺八寸修二という男

これは一尺八寸がまだ中二年生の頃…

「はぁぁぁぁぁぁ」

(中学になったら友達出きると思ったのによぉ~、友達ってどうやって作るんだっけ…)

なかなか友達が出来ない一尺八寸は悩みながら歩いていた

「なんかないかな~」

ぼんやりしながら歩いていると

「ん?」

なにかにぶつかった

「なん、え…」

なんとそこには大量の人が倒れていた

「うわぁぁ!」

するとまた強面の男がやってきた

「おい!」

「ひいっ!」

(殺されるー!)

「これ、お前がやったのか!?」

「…」

「へぇ?」

「すげぇな!」

「え?いやっちが…」

なんともいいずらい状況になっていた…

「…はい」

「うおおお!」

いつのまにかいた人たちからの歓声を浴びた。

そして、そこからそんなことが続いた

あるときは

バリンッ

「へぇ?」

ドォンッ!

窓から人が落ちてきた

「クソッ!ばれたら不味いな…逃げるぞ!」

そしてその一部始終をていた人から一尺八寸がやったと勘違いされたり…

そんなこともあり「こいつは強い!」という噂が一人歩きし現在に至る




(ま、こうなったのも運命か、仲間もできたしな)

「やってやるよ!六波羅!」

「いい心構えだ」

「たがな」

六波羅の回し蹴りが一尺八寸の腹に直撃した

「まず五発与えてみろ

「そしたらお前の勝ちでいいぜ」

六波羅はニヤリと笑った

すると立ち上がった一尺八寸は

「いいぜ」

「ボコボコにしてやる!」

一尺八寸のパンチはすり抜け

「馬鹿が」

強烈な前蹴りを顔に喰らい吹き飛ぶ

「よぇーなお前?」

「もしかして…まぁいい」

倒れた一尺八寸に六波羅が蹴る

「トドメだ」

「お前がな!」

ゴンッ!バキッ!

「な!」

六波羅の渾身のキックをレンガで防いだのだ

「ぐぉぉ!足が!」

そして立ち上がった一尺八寸は

「五発当てたら勝ちだよな」

一尺八寸は拳を振り上げ

「1!」

バコ

「2!!」

バコッ

「3!!!」

バゴッ

「4!!!!」

バゴッ!

「5!!!!!」

バゴッ!!

「俺の勝ちだー!」

一尺八寸はその場に倒れた

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