Episode56雑草
中野山和第二中学
当時中学二年生だった花村はその実力でそこのトップに立っていた
そして高校に行き須永と出会う。須永は中学時代の逸話は忘れ去られただの陰キャとしてクラスの中にいた、しかし中学時代の逸話を聞き、花村は須永に戦いを申し込む
「須永、俺とやれ」
「…」
須永は頷く
そして殴りかかった花村の攻撃を素手で受け止め、投げ飛ばす
「須永…お前がここのリーダーだ…」
「えっ?」
「あのさ…」
「僕はリーダーになりたくないから」
「君がリーダーってことにしてくれない?」
その日から花村は中野の表向きのリーダー、つまり本物ではない、引き立て役として生活する…
一尺八寸のときもそうだ、一尺八寸に変装した花村が強いわけであって、花村の実力はまだ認められていないのだ…花ではなく雑草だった
「引き立て役のままでいられるか!」
花村は最上に掴みかかるが
「無駄だ!」
すぐにはね飛ばされてしまう
「とどめ指してやる!」
最上は石を持ち花村を殴った
「まてや!」
花村は最上が持っていた石を奪い取り
「取った!」
ガンッ!
「うっ!」
「お前が終わりだ!」
花村のストレートは最上の顔、いや目に当たり、最上は倒れた
「最上、お前は何故戦う?」
「…成果が欲しい」
「ふっ似たようなもんだな」
「俺は目立つため!人気に成りたい!」
「ふっクソな理由だな…」
そして最上はそのまま気絶した
(まだだ、まだ俺は…)
「いつか花を咲かせてやる!」




