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Episode102休日終了
冬休みが終わった。そう休日が終わってしまったのだ…これから学校が始まる…まぁ不良ばかりなのでそんなこと関係ないのだが…
「はっ花村くんは宿題とかやってるの?」
「…あー全然覚えてねぇやどうだろ?まぁまだ一年だしいいだろ」
二人は屋上で向こう側にあるビルを見ながら話す。普通なら開くはずのない屋上の扉はいつの日か鍵が壊されていたので花村と須永は勝手に入っている。
「……なぁ須永」
花村は少し不安そうな顔をしていたので何を言い出すかと須永は不安がる
「どっどうしたの?」
「お前、だいぶ人と話せるようになったよな」
「え…」
確かにここ数か月の須永はいつも以上に人と話せるようになった気がする。
「まぁ色々あったし、みんなと会えたからかな…」
「そうか…でもまだ初対面の奴とは話せてないよな。」
図星を突かれた須永の心に槍のようなものが突き刺さった気がする…
「うぅ…まぁそうだけど…」
「もう一個聞きたいことあるんだがいいか?」
「うっうん…どうしたの?」
花村が少し不安そうな表情をしていたのはもう一つの質問のせいであった。
「お前の兄貴…刺刀一誠ってどうするんだ?」




