良いこと悪いこと
「小説家になろう」の使い方を練習する上でこの文章を書いているのだが、いやはや目の疲れる事よ。
きっとほとんどのなろう作家さんたちは、スマホかなんかで電車通学中にササっと書いているんだろうが、それでは落ち着いて文が書けないんじゃないか、と思うわけ。ぼくはスマホを持っていないので解らないが、あの細っこい画面で人差し指をびゅんびゅんさせて文字を打ち込むのは相当辛いんじゃないか。今までスマホ使っている人たちのことを馬鹿にしてきたけど、彼等なりに頑張っているんだなぁ、と我ながら変なところで関心した。
話は変わるけれど、スマートフォンと言えば、問題になっている「歩きスマホ」がそこらじゅうで目につくことだ。そんな事やってるから駅のホームから落ちたり崖から落ちたりするってわかってるのかね。そこらへんを公安刑事みたいに問い詰めていきたい。何時間でも問い詰めたい。歩きスマホしている奴は全員出頭しろ!とか言ってね。でも警察より出頭する人のほうがたぶん多いだろうから、全部終わるころには警察も出頭する人もクタクタだろう。
ヘンな文を書いてるから頭が混乱してきた。今みたいに混乱していると絶対バカなことをする奴がいて、自転車で左側通行せずに堂々と「右側」を走ったりする。今まで何回もそういうの見ていて、あと十センチもしたら自動車と正面衝突するようなのもあった。実際のところ、ぼくもバカだからそういうのを目撃するとついカッとしてしまい、自分も自転車に乗っていると、そいつと敢えて正面衝突するように全力で漕いでゆく。相手は驚いて避けるが、結局は正面から来る車にぶつかって死ぬ。死のチキンレースだ。そいつはきっと天国には行かないだろうが、こんなことをやっている俺も天国にはいけないんだろうなぁ。
だんだん執筆ページの白色が眩しくなってきた。眼も痛いし、頭も痛くなってきたので今日はここまでとする。時計を見てみれば、書き始めて30分も経っていない。「小説化になろう」を舐めていた、と感じた。