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指先で我を聖地へドロップ
【】内だけ読むと厨二語彙が飛ばせて非常に早いです。
貌は崩落し、言霊は劇薬と化す――。
(顔も悪いが口も悪い】
いつしか、無垢なる民(衆愚)は畏怖を込めて私をそう呼んだ。
【人によくそう言われる】
終焉の観測者
:ナホ・サエキ
虚空に物語を刻む「執筆」と、魂を共鳴させる「旋律」の紡ぎ手。
【冴木なほ。小説を書く事と作詞作曲が趣味である】
深淵の年齢を問うことは死を意味する。 未だ「契約者(伴侶)」を持たぬ孤独な王。
二柱の牙持つ獣と、唯一の共鳴者「タノ」……
この残酷な世界において、私が「愛」という名の防壁を許したのは、その三つの魂のみである。
【年齢は聞くな。未だ独身。2匹の犬と親友のタノちゃんだけが愛すべき存在】
国家という名の巨獣より、生存の対価を簒奪し、かろうじて現世の肉体を維持する日々。
――正直、この精神的負荷は臨界点に近い。
【失業保険で食い繋ぐ。正直ツラい。】
だが、それでも。
私の指先は、光り輝く至高の偶像を追跡する**「聖なる哨戒」**を止めることは許されないのだ。
――観測、開始。
【それでも指先は推しのパトロールを辞めない。開始。】
読んで頂きありがとうございました。




