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第十話 過去

ちょっと、暗い話し・・・・


あと、書き方テスト中


質問、書き方についての感想待ってます

昔。



一人の男の子が望まない力と  望まない知識を手にした。



その力は強大で  その知識は深すぎた



男の子は悩み苦しみ  一度は壊れかけた



しかし  男の子には良き  りかいしゃがいた



男の子の妹は  そんな兄を避けず そばに居続けた



男の子はそのかいあってか  壊れずにすんだ



何時しか男の子は青年に 妹は少女になり



これからも  そんな中が続くと思っていた



いや、事実青年はそうなるが為に  知識を使い  守ろうとしてきた



だが、



「同じ知識の中に、彼女が死ぬことが知るされていたんです」



そう、青年の知識は深い  それこそ今後世界で何が起き  何があるのか



すべてを知っていた  それでも  青年は



「私は最善を尽くし、彼女が死ぬという知識を変えようとしました」



そのために青年は  戦い  強くなり  何時しか



『英雄と呼ばれるようになり』



彼女もそう呼ばれるようになった



「ですが、それが彼女の死に繋がりました」





六年前




私はいつも通りに仕事を終え。



部屋で休んでいました



「大変です!明様!!」



そう言いセシリアさんがノックもせず部屋に入ってきました



その慌てようからただ事ではないと悟り



「どうしましたか?セシリアさん」



「今、届いた伝令に・・・・」



そう言い私も伝令を見るため手をかざす



突如空中に青いウインドウのようなものが開き、その中を確認する



「これは・・・」



届いた伝令には映像が入っており



あたり一面真っ赤に染まり 何処かさえわからない



実際伝令には場所が記されていなかった


「ここは」



どこですか?という言葉を呑み込む



一瞬、ほんの僅かだが



有紀が、彼女が映った



「原始電脳研究所0-78」



今日、ローズさんと有紀が行く場所だ



「すぐに行きます。セシリアさんは動ける兵と治療場の確保を」



急いで下さい。



「わかりました。至急そうします」



セシリアさんが出て行く



そのあとすぐにゲートを開いた










着いてからは状況を把握する為に兵に聞く



「すみません。いいですか?」



あせる気持ちを抑え



状況を把握し、すぐに彼女の元へ向かう



知識にこの出来事が映ったからだ






原始電脳研究所0-78事件



当時この場に来ていた英雄、逗留時 有紀とその騎士を合わせた数名が狙われた事件



犯人はかつて原始電脳研究所で働いていた教授、



デイル・ロバール・ロガードであり、事件後行方不明。



事件理由も永久に不明となった



怪我人は300人を超え、死人が一人。



また、死んだ人物ですが・・・・




逗留時 有紀、有名な7人の英雄の一人でした。








「無論私は、それを止めるべく急いで有紀の元に向かいました」



だが、



遅かった



到着すると・・・・・・



「有紀殿!お気を確かに!!」



血まみれになり虫に息をした有紀と、



必死に出来もしない治療魔法で、涙を流しなが声をかけているローズさんの姿。



そして何より



「デイル・ロバール・ロガード・・・・・」



右腕を押さえながら笑っている彼の姿だった。



「おお、まさか。二人の英雄と会えるとは・・・・しかし一人は今にも・・・・・」



ははははははははは、と笑うデイルを見やる



「おおお、怖い怖い」



そう言うデイルは消えていく



「(今は、追うときではありませんね)」



急いで二人の元に駆け寄り、治療を開始する



私に気づいたのかローズさんの顔が少し綻ぶ



「明様!!有紀殿を、どうか!!」



必死にそう頼んでくるローズさんを見ながら聞く



「一体何があったんです?」



一番の疑問だ、いつもの有紀であれば怪我一つなく立っているだろう



ローズさんが悔しそうに呟く



「私が危なくなった所に・・・・」



横は入りし助けたという事ですか。



「・・・・・はい」



そう言い俯く



「わかりました。ローズさんにお怪我は?」



そう聞くと顔を上げ



「私の事よりy「聞きなさい」・・・」



「有紀は、彼女は貴方の為に此処までの怪我をしたんです」



ローズさんが再び俯く



「ローズさん、貴方は少し考えなさい。なぜ、彼女が貴方を守ったのか」



そこまで言って今度は何故ここまでしたのか私は考える



彼女なら、こんな真似をしなくても守れたはずです



知識を開き考える



・・・・・・・・・。



理由が判明し・・・・



「有紀・・・貴方は」



そんな声が口から漏れる



ッ!!いけませんね・・・鼓動がもう。



いや、これは・・・・



「有紀、貴方の言葉受け取りました」



有紀から離れ、空間魔法を展開する



「明様?一体何を・・・・」



ローズさんが怪訝な感じで聞いてくるが無視する



「有紀、また。会いましょう」



一気に彼女の体を包み



「明様!!まさか!?」



ローズさんが気づくがもう遅い



「完了・・・・安らかに眠っていてください。有紀・・・」



ローズさんの泣き声と、そんな明の声が響いた








「これが、六年前の出来事です」



明が普通に話す



「なんだよそれ・・・」



じゃあ、有紀はあいつに・・・・・・・



「そんなのって」



恵美も泣き崩れセシリアが抱きとめる



「奴は、デイルは必ず私が・・・・・・・」



ローズも泣いている



しかし、明の次の言葉で・・・・・



「実は、この話には続きがあるんです」



その後の話で、皆は驚く



六年の時を経て


今、事の真相が『話される』










うし!後一回続くぞ



「まだあんのか」



そう、次回は明が事の真相を語ってくれるぞ



次回 第十一話 真相


お楽しみに(^v^)v



読んでいただけると幸いです


書き方どうだろ?


「・・・・読者しだいだな」



・・・・・・・


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