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第14話 合格と力

今回は明が少し力を見せるぞー


「頑張りますよ~」


じゃあ、いってらっしゃい



明視点


どうやら二人とも覚悟を決めた様ですね。


二人を見てそう思う


合格ですがまだ甘いですね、


「明様、ただいま戻りました」


ローズが偵察から戻ってきたようだ


「ご苦労様でした。それで、どうでした?」


「は、明様が心配なさったように・・・」


やはり来ますか


「ありがとうございます。私が行きましょう、お二人にも見てもらいたいですし。『本当の私を』」


「明様。っっ!!来ました」


空を見ると


「5千と百ですか・・・・私も舐められたものですね」


先ほどの化物より大きい物が5千、その3倍程のものが百体ほど飛んでいる


目的は恐らく


光輝「な、なんだあれは!!」


光輝が気づいて出てきたらしい、


恵美「明くん!」


恵美さんや他の人たちも気づいて出て来る


二人に『本当の私』を見せるためですね


慌てて兵将がみんなを非難させる


「ローズさん、今指示した兵将を後で私の所に連れてきてください」


「わかりました」


ローズも兵に加わり手伝う


「おい明!俺達も行くぞ」


光が走ってくる


「いいえ、結構です」


私は敵に向けて歩く


「「くん!?」」


見ていてください・・・・本当の私が・・・・・・・・



・・・・・・・・・・どんな 人間ばけもの


「『起動ストレッジ』」


力を解放する


そのまま空に浮かぶ


「今回は町が近いので」


あまり被害の出ないそれでいて強力な魔法を唱える




永久不滅の炎の覇者、『 不死インフェルノ魔神シザー 』


「『破滅フーデルティン』!!」


明の手から炎の狼が現れる


「行きなさい」


そう指示し狼が化物に向かい走る


ぶつかると同時に



・・・・・・・・・・すべてが灰になり消えた



「終わりました」


降りて二人に向き合いそう告げる


二人が信じられないといった表情で見てくる


「私が恐いですか?」


そう聞く、大抵私の力を見たものは2つに分かれる


怯え 恐がり 避けるか


力を求め 利用 支配しようとする


「ば」


バケモノ、そう言われるかと思ったら


「バカ野郎!!最初から言え!・・・びっくりしたじゃねえか!!!」


「そ、そうだよ~。心配したんだよ!」


怒られた


「ははは、そうですよね」


全く、


いい人たちだ



「私は幸せ者ですね」



改めて、そう思えた






うし!


「疲れました」


本当は?


「余裕です」


「明強すぎじゃね?」


ああ、君も最終的にああなるよ


「そうか!」


「私もですか?」


もち!


次で第一章終わりです


はやっ!とかいうなよ


「ちっ!」


その後第二章の説明と今までのおさらいするか・・・


では、次回 第15話 最後に・・・・・


お楽しみに(^v^)v


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