表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/59

第11話 前兆

読んでいただけると幸いです

やっぱり


「やはり運命は、こう廻りますか」


明が出て行った二人を部屋から見やる


「珍しく悩み事?すべての頂点『最強最悪クライモア英雄イント・メータ』?」


一人の女が降りてくる


「それはよして下さい。『ソルト天使ホーリーエイト』」


「ふん。あなたもね」


音もなく隣に降り立つ


「早く二人に会いたいな~♪」


鼻歌まで歌いだした


「………はぁ。これから大変ですね」


そう言い部屋から出る


「もう行くの?そう、じゃあ。気をつけてね」


外を見ながらそう言う


「わかりました。ご忠告感謝します」


そう言い今度こそ出て行く


「会いたいな~♪光輝♪」










光輝視点



さて、非常に気まずい


「あのさ」


「ん、なんだ?あ、名前か?ローズでかまわない」


いや、まぁ


「じゃあ光輝いくつか聞いていいか?」


「うむ。答えられる問いなら答えよう、だが我々についてや特に明様については答えんぞ」


………だめか?


「駄目だ」


くっ、いい笑顔をしやがって


「じゃあ、……」


それからいくつか聞いた此処は騎士の世界。ガーダルグという首都らしい


また、単価だが


かなりあり


銅⇒純銅⇒白銅⇒銀⇒純銀⇒白銀⇒金⇒純金⇒白金の順らしい


銅が50 純銅が100 白銅が500


銀が1000 純銀が3000 白銀が5000


金が10000 純金が50000 白金が100000くらい*日本感覚で*


まあ他にも、宝石なども金として使えたり換金場所もあるらしい


ローズ「これも明様が作った法律だぞ!」


と、ローズが自慢してたが……明、お前は何者だ?謎は深まるばかりだった


あとは、名物や店。各名所について聞いたあと、ローズは歳も近いらしい。


らしいと言うのは、


「女に歳を聞くとは………死にたいのか」


……聞けないよね~、目がマジだモノw


いろいろと回ったが


「なぁ、ローズ。この首都何があったんだ?どうみてもおかしい」


何箇所か見ている内に疑問に思ったが、どこも兵がをり町を修理している幾たびに兵が睨んでくる


見ていて怖いくらいだ


「…………」


突然黙る……き、気まずい


「3日前に敵の襲撃にあったんだ」


光輝「襲撃!?」


開いた口からとんでもない言葉が出てくる


「詳しくは言えないが、襲撃はされた。もちろんすぐに撃退はしたが今も厳重体制を敷いている


いつ生き残りと仲間が来るか解らんからな」


苦い顔をする


「………」


「………」


しばらく沈黙が続いた



しばらく歩くと見知った人物にあった


明だ。


何か石碑を前にし目を瞑っている


「なぁローズ、あれは何だ?」


軽く聞いたつもりだが口重そうに話す


「あれには今までの戦いで散って逝ったもの、また三日前の襲撃で死んでいったものの名が


書かれている石碑だ」


!?


「すまない」


気にするな。と言ったがやはりつらい


その場を退室しようとした時、


「敵が来たぞー!動ける兵は民を守りながら迎撃しろ!」


そんな声が聞こえてきた


明がすぐに反応しその場から消える!


「消えた!」


一体どうやって?いや、今はそれより


「お前はここにいろ!すぐに兵が来るはずだ!!」


ローズが声のした方に駆け出す


「待て!俺も行く!!」


すぐにローズの後を追う


「ッ!わかった。足手まといになるなよ」


そう言いさらにスピードが上がる


「おいおい、ドンだけ早いんだよ」


そして後を追う





歯車が動く



次は恵美ちゃん視点ね


「頑張りたいです」


おう、ガンバ


次回 第12話 前兆2 で会いましょう





読んでいただけると幸いです






感想 アドバイス待ってます(・。<)b

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ