第10話 試練
いよいよ真実が。
「緊張してきた」
では、どうぞ。
あの後明に連れられて二人はゲートと呼ばれる扉えと入っていった
「うぷ…ぎもじわるい」
「………………」
はっきり言ってつらい。外から見ると何も無いが…
「グニャグニャ~~~」
そう、中はなぜか周りが曲がり巻くってをりまた
「吸い込まれるのはちょっと、な」
かなり引き込まれる。二人は今にも吐きそうだ
「すみません。前もって話しておくべきでしたね」
と、紅茶の入ったカップを差し出してくる
「いつのまに?てか、ここどこだよ」
紅茶もそうだがいつこの部屋来たんだ?てかさっきのゲートてなんぞ?
「あいしい~♪」
さいですか。
うまい…
「気に入ってもらえて結構です。紅茶は彼女が入れたんですよ」
そう指差した場所に先ほどの女性とは違う人が立っていた
只者じゃないな。見た感じ普通のメイドだけど………メイド!?
「明くん?」
「明、お前……」
「勘違いはよしてください。まだする事があるんです」
そう苦笑しながら箱を差し出す
「これは?」
中には白い薬が入っている
「それは特別に作られたもので 記憶を消す薬です 」
な!記憶を消す?なんで……?
「今回二人には多大な迷惑をかけました。お詫びとしてこれを飲んでください」
薬を渡してくる
「これを飲めば今回の件また私の記憶を忘れる事ができます」
続けて説明をしてくる
「ふざけんなよ明!!」
そのまま胸倉を掴もうとしたが
恵美、メイド、彼女に止められる
「残念ですが明様に危害を加えるようならば……許しません」
「私もだ。明様に危害を加えるようならばここで、切る」
チッ!そのまま席に座る
「不服ですか?」
そんな事あt「当たり前だよ!!」……恵美。
「だって、私達子供のころから一緒に暮らしてきた家族なんだよ?それを、それを…」
そのまま泣き崩れる
「明、確かに俺は力になれないかもしれない…でも!、それでも。知りたいんだすべてを
手伝いたいんだお前を」
明はしばらく目を瞑り
「では、こうしましょう」
目を開くと窓に近寄りカーテンを開ける
一瞬何かと思ったが次の言葉で理解する
「今からこの世界、騎士の世界を少し見てもらい。それでまだ先ほどの様に思えたら考えましょう」
カーテンを覗くとその光景に絶句する
今まで見たことも無い場所、まるで中世の時代のな場所だだが今一番に目に入ったのは
そこら中がの壁、道、家などの建造物か破壊されてをり体を甲冑で覆った者達が片付けをしているとこ
ろだ。……ここはどこだ。
「今から此処を私の部下に紹介させます。次の集合時間は昼です」
では、と明は部屋を後にする
「では今から案内していきます私は明様専用のメイド、ライル・セシリア・コルセットと申しま
す。気軽におよびください。こちらの方が私の親友……」
「ローズ・ライドルク・アリセアだ。明様の騎士をしている」
よろしく、と握手をする
「天木 光輝だ。さっきは助けてくれてありがとう」
「四季 恵美です。よろしくお願いします」
と頭を下げる
「では、四季様を私、天木様をローズに任せます」
「わかった」
「「わかりました」」
「了解しました」
そうして外に出た
また、歯車が回りだす
うし!ここまできたぜ。
「そうですね」
これからもよろしくお願いします(^0^)b
読んでいただけると幸いです