表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/59

第8話 真実への道~(後編)~

……眠い



「寝ろよ!」



お前にわかるか?……Gが「言うな!それ以上言うな」


では、後編かなり急展開!でも許して




あれから無事二人も落ち合い


「という訳なの……その。ごめんなさい」


これだけで察した者もいるだろう


二人は警察署とさほど離れていない公園で今日の成果を報告しているが


「…………ぐすっ」






光輝視点



「という訳なの……その。ごめんなさい」


皆さん聞きました?どうも光輝です。


「…………ぐすっ」


何で泣いてるかって?だって、だってさ。俺何も聞いてないよ!嬉しい分 悲しいよ!


「いや、成果があったならいいんだ」


そうさ、これはきっと心の何かさ!    さて、


「今度は俺の報告だな」


俺も訊さんに聞いたことを話し、これからについて話す


「それで、今さっき佐知代さんに電話して遅くなると伝たんだが」


ここからはかなり危険だ


「今から町を歩き、此処とココを見ていくけど……いいか?」


手に持った地図それの赤丸のとこを指差す、場所は


「廃ビルと港だね」


「おう」


ここからが踏ん張りどころそして最後の賭けだ 事件の起こった12箇所のうちの二箇所。


「しかし、この公園静かだなぁ~」


現在20時と少し、公園来たのが18時頃だからざっと二時間くらいか ん~と背を伸ばしながら思う


「うん。さっきから誰も通ってないね」


恵美も気づいていたようだ。周りを見渡すとやはり誰も…人の気配を感じない


「な~んか。殺害された人たちの夜みたいだな……」


そこで思い至る 周りをもう一度確認し道路も見る


「(車……いや!信号機にあかりがない)」


普通ならありえない クソッ!


「(普通じゃない!?)恵美、急いでココから移動するぞ…急げ!」


「え?あ、うん……急にどうしたの?」


恵美が質問してくるが   そんな暇など無い


    人が殺された夜、それはどんな夜じゃ?訊さんの言葉を思い出す


「(一体何が起こってる? いや今は考える場合じゃない、急いでココから移動しなけれなければ)」


恵美の手を握り歩き出す。だが……遅すぎた


ミィツケタ……ケケケケケケ


ゾクリ!


目の前に



       一人の  ばけものがいた



「ケケケケケ………イカセナィヨ~   ボクの  エサ」


相手が恵美を襲おうと走るが、


「そうはさせない」


訊さんの家に出向いた際に取ってきた刀を構える


「ケケ、オマエノホウガ………ウマソウ」


そう言ってこちらに視線を向ける


来る。


「恵美早くココから逃げろ!」


何か言おうとしたが足でまといと感じたのかすぐに駆けてく。そして


刀を握りなおし……


「来い、バケモノ」


切りかかる




光輝視点終了







恵美視点


「恵美早くココから逃げろ!」


光くんが刀を構えて叫ぶ。一瞬いや!と言いそうになったがすぐに状況を確認し駆ける


向かうのは警察署。しかし、


「警察署が無い?なんで?」


先ほどまで自分がいた場所に警察署が無い。道を間違えたのかと探し回るが


「どこにも無い?」


そう気づくと同時に絶望に駆られる


また、家族が居なくなる。また、両親の悲しむ顔を見ることとなる


「いや!そんなのいや!!」


誰か誰か来て!光くんを私の大切な家族を助けて






明君









そして、


「わかりました。すぐに行きます」



そんな彼の声が聞こえた













時は動き出す






うし!次で真実(後編)最後だぜ!


「まだあんのかよ」


当たり前だ!そして時は動き出す


次回 真実~(後編2)~


お楽しみに(^v^)v



今回も読んでいただきありがとうございます。


これからも頑張りたいのでよろしくお願いします(^0^)b




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ