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#1 出現

 僕の名は、海野(うみの) 疾風(はやて)。階級は大尉。はるかぜ型駆逐艦の三番艦である「そよかぜ」の副長を務めている。歳は二十七歳。

 そして今、国運をかけた最後の決戦が行われようとしている。


「総員、対空戦闘用意 」

「対空戦闘用意!」


 艦長の号令がかかり、総員、対空戦闘の配置につく。僕も、艦橋にて双眼鏡を片手に敵編隊の方角を見る。

 五十、百、いやそれ以上の大編隊だった。観測員から、その数は百二十と伝えられる。二十五ミリ連装機関砲の手回し車が二人の乗員によって回され、その大編隊が向かう先へと向けられる。


「我が艦の任務は、敵機を戦艦『ほうらい』に近づけぬことだ。我らが盾となり、なんとしても『ほうらい』以下、主力艦を作戦水域に突入させる。そのためには我らに敵の編隊を引き付け、一機でも多くこれを落とす。以上だ」


 と、艦長自身が伝声管で各員に伝えるも、そもそもその命令がいかに無茶であるかを知っているのは、その艦長本人だろう。だが、我が駆逐艦「そよかぜ」は艦長の命に従い、配置につく。


「敵第一陣、まもなく二千四百!」

「よし、攻撃始め!」

「はっ、攻撃始めっ!」


 砲雷長の号令とほぼ同時に、バリバリと空気を引き裂くような機関砲の音がこの艦橋の左右で響く。時折、そばを通り過ぎる敵機のブーンというプロペラ音が混じる。


「敵機急降下、高度一千!」


 敵は一度上昇し、そこから戦艦「ほうらい」に向かって急降下する。その腹には、二百五十キロ爆弾が仕込まれている。一機でも多くあれを落とさねば、何発かが「ほうらい」に当たる。

 だが、こちらの二十五ミリ機銃は一向に当たる気配がない。雨あられのように降り注ぐ曳光弾の合間をすり抜けるように急降下を続ける敵機は、やがてその腹に抱えた爆弾を切り離す。

 何発かは水柱を上げるだけだったが、3発が命中した。後部甲板と主砲側面だ。ただし、主砲は二百五十キロ爆弾程度ではびくともしない。


「敵機視認、左舷(ひだりげん)、雷撃機およそ十機! 高度五十にて、本艦目掛けて突っ込んできます!」


 ところがだ、今度は低高度で侵入してくる敵機を発見する。腹に魚雷を抱えた雷撃隊だ。


「回避運動、面舵一杯!」

「おもーかーじ!」


 艦長の号令に復唱する航海長、船体が大きく右に動く。が、次の瞬間、我々の動きを見たその雷撃隊が急に進路を変える。

 しまった。僕はその瞬間、悟る。狙いは最初から、我が艦ではなかったのだ。


「艦長、副長意見具申!」


 そこで僕は即座に艦長に意見具申を求める。


「具申許可する、なんだ」

「あの雷撃隊の狙いは『ほうらい』です! むしろやつらの進路をふさがねば、ほうらいがやられてしまいます」

「そうかしまった。我々を狙ったふりを装い、『ほうらい』への雷撃の道を開けさせたということか。取舵一杯、最大戦速!」

「とーりかーじ、最大戦速!」


 やつらの進路方向の先は、「ほうらい」の無防備な左舷(ひだりげん)だ。我が艦はその盾となるべく、敵雷撃隊の進路上に「そよかぜ」の艦首を向ける。

 が、むなしくも十本の魚雷が放たれ、それらはまっすぐ「ほうらい」を目指していく。


「雷跡視認、五本が『ほうらい』左舷中央に直撃進路!」


 観測員からの報告の直後、その大型戦艦の左舷から大きな水柱が5本、あがるのが見えた。一瞬、巨艦が揺れる。


「どうだ、『ほうらい』は無事か!?」

「しばし、待機を!」


 僕は双眼鏡で水柱の辺りを見る。波間から時折見えるその「ほうらい」の側面の装甲には、致命的な穴は開いていない。さすがは重装甲の艦だ。


「くそっ、油断したな。次は命中させまい」


 口ひげをつまんでは指でねじりながら、艦長はそう僕に告げる。僕はこう進言する。


「陣形は崩れますが、もう少し『ほうらい』左舷に接近してはいかがでしょう?」

「そうだな。隙がなければ、我が艦が盾となれる」

「作戦水域まで無事に『ほうらい』を送り届け、敵の輸送船団および基地撃滅こそが本作戦の目的です。そのために、我が艦の犠牲はやむを得ないでしょう」

「副長の言う通りだな。これより本艦は『ほうらい』の左舷側面、三百まで接近する」

「はっ、直ちに接近します。面舵一杯!」

「おもーかーじ!」


 最大戦速のまま、我が艦「そよかぜ」は右へと転進する。再び、急降下爆撃隊の襲来を目にする。


「敵機襲来! 数およそ三十!」


 三十機もの急降下爆撃機が、一気に「ほうらい」に襲い掛かろうとしていた。当然、我が艦の機銃が唸る。三本の煙突から濛々と上がる煙に視界を遮られつつも、艦橋の前後にある二十五ミリ連装機銃が一斉に火を噴いた。

 接近したのが功を奏したのか、何機かに命中弾を与えられた。きりもみ上に炎上しつつ落ちる三、四機の機体が見えるが、大半は健在のままだ。

 そしてやつらは、二百五十キロ爆弾を次々と投下していく。

 くそっ、数が多すぎる。とても三十機もの敵機を一度に叩き落とせない。目の前で落下していく爆弾を眺めながら、それが外れてくれるよう祈るほかなかった。

 が、無常にもそのうちの十発ほどが甲板上に命中する。艦橋後部や主砲上面から一斉に火柱が上がる。そこに据えられた対空機銃、兵員らが共に吹き飛ばされる様子が、ここからも見える。


 無力だ。なんて無力な海軍だ。


 歯が擦り切れるほどの歯ぎしりをしながら、ただただ巨大戦艦が標的とされる様を見守るしかなかった。これほど歯がゆいことはない。そんな兵員を三千三百名以上を乗せた巨艦に向けての、敵の激しく攻撃が続く。

 無論、我が艦とて狙われていないわけではない。むしろ「ほうらい」に接近したがために、敵の急降下爆撃機からの攻撃を受け始める。


「直上、敵機七、本艦に向けて急降下中!」


 少数とはいえ、たかが全長百二十メートルほどの小型艦に狙いを定めてきたやつらがいる。


「撃ち返せ! なんとしても叩き落としてやる!」

「いや、機銃は『ほうらい』に向かう敵機のみを狙え」

「ですが艦長、このままでは我が艦がやられます!」

「大丈夫だ。進路そのまま。航海長、合図とともに取舵一杯だ」


 口ひげが特徴の君島艦長の顔が、真上を向いている。7機の敵がまさに腹に抱えた爆弾を切り放そうとする、その瞬間に艦長が叫ぶ。


「今だ、取舵一杯!」

「とーりかーじ!」


 けたたましいプロペラ音に交じって、ひゅんひゅんと爆弾数発の切り放される音が響く。それを大きく左方向へと避ける我が「そよかぜ」に、容赦なく迫る二百五十キロの火薬の塊。

 が、それらはすべて我が艦の右舷(みぎげん)脇に落下して水柱を上げるのみだった。いや、一発だけ甲板に当たるも、不発だった。被害皆無。

 さすがは「幸運艦」と呼ばれるだけの艦だ。

 しかし迫る七機も我々の機銃掃射をかいくぐり、悠々と飛び去ってしまった。


「『ほうらい』が回避運動、取舵をとります」

「よし、我々も連携する。取舵三十度」

「とーりかーじ!」


 「ほうらい」ほどの大型艦でも、左右に蛇行しつつ航空攻撃からの回避運動を続けている。が、駆逐艦ほどの機動性がない。とはいえ、我が国一の艦長が操艦指示を出しているだけあって、大型艦ながらも巧みに敵の猛攻を避け続けている。

 が、それでもかなりの被弾を受けたようだ。あちこちから煙が上がる。針山のように即席で設けられた対空機銃のおかげで、主砲が使えない。一万発ほどをばらまく対空用の三式弾という砲弾もあるが、それを今、砲撃しようものなら、周りにいる対空機銃座をその爆風で吹き飛ばしてしまうこととなる。だから、せっかくの四十五センチ三連砲が使えないままだ。

 そんな中、再び雷撃機が襲来する。


「雷撃隊、三十機! 雷撃態勢に入ります!」

「進路を閉塞せよ、『ほうらい』に当てさせるな!」

「敵機は我が艦首方向にいます、『ほうらい』左舷前方より侵入!」


 前方をみれば、我が艦を避けるように斜め前から雷撃をかけようとしている。次々と魚雷が切り離される。三十本もの魚雷が放たれた。

 無論、「ほうらい」も回避運動に入る。が、そのうちの二本が「ほうらい」後方に向かって泡を立てながら吸い込まれるように進む。


「雷跡、二本、直撃進路!」

「何としても止めろ、両舷全速!」


 すでに全速の我が艦は、その魚雷を食い止めるべく雷跡の先に突っ込む。速力はすでに三十七ノットと最大速力だ。が、我が艦の奮闘むなしく、艦首ぎりぎりをその二本の雷跡が通り過ぎる。

 外れてくれ、あるいは、不発でもいい。そう祈りながら僕は、雷跡の行方を追う。

 願いむなしく、最悪なことが、起きてしまった。

 ドーンと水柱が立つ。その場所は「ほうらい」の最後尾だ。巨艦の後方が、その爆発で一瞬、持ち上がる。

 しかし、それで終わらない。観測員が「ほうらい」に起きた最悪の事態を知らせる。


「『ほうらい』、速力低下! 現在二十ノット、さらに低下中!」


 僕と艦長は言葉を失う。この報告の意味することは、つまりスクリューをやられたということだ。推進力を失った大型艦は、徐々に速度低下する。

 こうなると回避運動すらもできない。動きを失い、巨大なだけのいい標的となるだけだ。そんな巨艦の姿を見越したのか、上空からは急降下機が群がり、次々と爆弾を落としていく。雷撃機も大量の魚雷を目前で叩き落とし、それが次々と当たる。

 双眼鏡で見る「ほうらい」の姿は、それは凄惨なものだった。下半身を吹き飛ばされ、甲板上を這うように逃げる兵士、そのそばには黒焦げになった兵士らしき姿があるが、いずれも爆撃で船体が揺れた途端に海へと投げ出され、海の中に沈んでいく。

 対空機銃も多くが破壊されて、ほとんど反撃が見られない。さらに爆撃により「ほうらい」の浸水が進み、左に傾き始めた。


「艦傾斜角二十八度! さらに増加中!」


 甲板上の乗員も、何かにつかまっていないと滑り落ちるほどの傾斜だ。ここまで傾けばもう、復元不可能だ。沈没するしかない。

 この瞬間、作戦は失敗に終わったという事実を、嫌でも突きつけられることになった。

 なんということだ。ほぼ無傷な我が艦とは対照的に、戦艦「ほうらい」をはじめ、随行する戦艦「みずほ」に巡洋艦「じんつう」らがすでに大破している。周囲の駆逐艦も多くが煙を上げており、全部で十五隻いた我が艦隊で無事なのは、我が艦そよかぜを含めて三隻ほどだ。

 もはや、艦隊は壊滅状態と言っていい。これでは反撃にならない。敵はすでに第2波が攻撃を終えて、遠くに第3波が迫るのが見える。


「敵機襲来、数およそ七十!」


 もはや、これまでだ。だが、以前として我が艦隊はこの先にあるタモン海峡を抜けたラヌン島の敵基地を目指していた。が、その手前で敵機動部隊に発見され、無残にも攻撃を受けてしまった。

 我が国、和ノ国皇国海軍のほぼ全戦力を結集して行われたこの作戦は、たった今、失敗に終わったことが明白となった。徐々に水面にその姿を消していく「ほうらい」の姿を、我々はただ見守るしかない。

 だが、まだ戦いは終わっていない。

 第三波が、まだ無事な三隻目掛けて、とどめを刺しに迫ってくる。


「くそっ、味方の兵士がまだ海を漂っているというのに」


 司令部のある旗艦「ほうらい」からは、作戦中止の連絡はない。が、退艦命令が出たようで、ボートを下ろし乗り込む者が見える。戦闘どころではないというのに、あと七十機もどうやって迎え撃てというのか?

 と、僕が敵機をにらみつけていた、その時だ。

 いきなり艦が大きく揺れる。と同時に、ドーンという音が響いた。

 甲板に、何かが直撃した。


「なんだ、第三波がもう到達した……」


 てっきり、敵機が爆撃してきたのかと思っていた。が、甲板に現れたのは、見たこともない奇妙なものだ。

 太い手足があり、首はなく、代わりにガラスの風防で覆われている。そんなものが、この狭い駆逐艦の甲板上、主砲のすぐ脇で座り込んでいる。


『痛たたっ……』


 さらに驚いたことに、拡声器のようなもので声を発したことだ。しかもその声は、どう聞いても女の声だ。どうしてこんな不可思議な機械が、そして女の声を発しているのか?


「か、艦長、あれは……」

「見知らぬ機械だ。敵航空機ではなさそうだが。一体、どこから……」


 敵とも味方とも分からぬ不可思議な機械だが、発した言葉は我々と同じもののようだ。もしや、味方の新兵器か。

 にしては、武器らしきものは腕に付けられた短い砲身のようなものしか見えない。手足がついているが、近接戦闘ならともかく、対空戦闘ではおよそ役に立たなさそうな代物だ。

 そんな機械が、突如立ち上がる。辺りを見回した後に、いきなり叫び出す。


『こ、ここはどこなんですかぁ~っ!』


 緊張感のない叫び声が、我が艦の甲板上でこだまする。だが、こちらが聞きたい。一体お前こそ、どこからきたのか、と。

 甲板上には兵士らが集まるが、立ち上がったその巨人のごとき機械に恐れをなし、砲台や艦橋の陰から覗き見ている。が、どうやら艦橋に立つ艦長と僕の姿を捉えたのか、ガシンガシンと重厚な足音を立てながらこちらに迫ってくる。

 そして我々の前に立つと、あの大きな風防ガラスが、真上に開いた。

 中には、鉄兜をさらに顔全体に覆うようにしたような奇妙な被り物をした者が現れた。その被り物を脱ぎ去ると、さらっと銀色の髪の毛が零れ落ち、素顔を表す。


「あの~、つかぬことを伺いますが、ここはどこの地球(アース)ですか?」


 妙なことを聞いてくる。言葉は分かるが、ところどころ不可解な言葉を発する。「アース」とは、なんだ。


「おい、『アース』とは何のことだ? それに貴様こそ誰だ! 我が駆逐艦『そよかぜ』に、どうやって乗り込んできた!」

「いや、それが分からないんですよ。中性子星域にて我が地球(アース)八三九の強襲艦隊で敵艦隊に奇襲をかけていたところで、私の機体は攻撃を受け、目前で爆発が起きたところで急に明るくなって、気づいたらここにいた、という具合なんです」


 もはや何を言っているのか、まったく理解できん。何を言ってるんだ、この娘は。僕はこいつに言い放った。


「おい、貴様、まさか敵の、スラヴ大帝国軍の者ではないだろうな!」

「す、スラヴ大帝国? それ、どこの国ですか? 聞いたこともありません」

「ではなぜ銀色の髪の毛をしている! まさにやつらそっくりではないか!」

「ち、ちがうんですぅ! 確実に言えることは、私はこの星の人間ではないのです! 何かの拍子に、この星に飛ばされてきたのです!」

「星だと? 星とは何だ」

「いや、ですから、人の住む星のことを地球(アース)と呼ぶんですよ」


 さっきから会話がかみ合わない。この敵機が迫る緊迫した状況で、どうして僕は意味不明な会話を、この女相手にしなきゃならないんだ。

 が、予断を許さない状況に追い込まれつつあることを、観測員が知らせてきた。


「敵機、まもなく距離三千七百!」


 それを聞いた艦長が、攻撃命令を出す。


「攻撃開始だ!」

「はっ、攻撃始め!」


 二十五ミリ連装機関砲が、敵機に向けられる。そして一斉に火を噴いた。


「うわっ!」


 その音に驚くあの奇妙な機械の女。だが、そんな状況に構っていられない。


「我が艦目掛けて、二十機の急降下爆撃隊接近!」


 一度に二十機も襲い掛かってきた。この艦隊では、我が艦がもっとも健在だ。それでおそらく、狙いを定めてきたのだろう。


「なんとしても撃ち落せ! 撃って撃って撃ちまくれ!」


 そんな光景を、ぼーっとした様子で見ていたその女だが、急にこんなことを言い出した。


「あの、戦争してるんですよね!?」


 見ればわかるだろう、と言いたいところだが、こいつはどうやら我々とは別の世界から飛ばされてきたやつだと、薄々感じていた。だから僕はこう答える。


「今、あの連中に我が艦隊は壊滅に追い込まれつつある状況だ。戦争であることくらい、見ればわかるだろう」


 すると、女は答える。


「それじゃ私、今からここの指揮下に入ります」


 奇妙なことを言い出した。頭がおかしくなったんじゃないのか?


「おい、敵か味方かもわからんやつを、指揮下に入れるわけにはいかんだろうが」

「ですが、このままでは私もやられてしまうんですよね? だったら、味方じゃないですか」

「見かけは異国民の貴様が、味方だと言い切れるのか?」

「攻撃命令を下さい」

「は?」

「ですから! 攻撃命令を下さい! 私は今、どこの軍隊にも属さない人型重機なんです! ですから今は、あなた方の指揮下に入るほか、自身の命を守るすべがないんです!」


 それを聞いた艦長が、こう答える。


「わかった、ならば攻撃命令を貴様に与える。上空より迫る二十機に対し、攻撃せよ」

「アイサーッ!」


 そう答えると、その女は再び鉄兜風の被り物を被り、風防を閉じる。


『攻撃開始します!』


 そう言いながら、その奇妙な機械の右腕に取り付けられた短い砲身を空へとむけた。

 まさか、あんな武器で攻撃するというのか? しかし次の瞬間、その武器のとてつもない威力を見せつけられることになる。

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