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それが宿命だとしても
私は、これからどう生きるのか。
他人の価値観に惑わされない。
他人の支配から遠ざかる。
何人も他人の影響を受けずに済まされないが、支配下から離れることはできる。
僕達は、いつまでも他人の価値観に捉えられているわけにはいかないのだ。
自分の生き方、魂を求めて自分を生かさなければならない。
そのためには、自分が一歩を踏み出し、歩き出さなければならない。
それは、人によっては、硬い扉を開けることかもしれない。
金が必要かもしれないが、絶対ではない。
欲望は果てしなく続き、満足することはない。
ある人は高級車に乗り、ある人は億ションを買いたがる。
しかし、それは、金という虚構に縛られた現実となる。
他人からはみ出しても良い。
はみ出しても生きていくことはできる。
はみ出した先に、新しい仲間ができるかもしれない。
君達はどう生きるか。
今、真剣に考えてほしい。
それが宿命であろうとも。