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第二話 encounter(出会い)

解説回

「ごめんなさい」

「いいわよ気にしなくて、両方とも怪我がなかったんだし」

ここは彼女が泊っているホテルの一階にあるフードコート。その中の一つのテーブルでは、ぶつかってごめんなさいと、思い頭を下げる金髪美少女。その反対側では、その少女の行動に戸惑う浴衣を着こなす和風少女。

どうにか金髪少女を落ち着かせ少し遅めの朝食を食べる。

ぶつかったお詫びと言って、朝食を払おうとしていたが、べつにそこまでしてほしいわけでわないし、謝っているのだからそこまでする必要がない、と思った。

「えぇと、あなたはここ(ブライトネス)に新しくきたひと?」

「ええそうよ。でも何でわかったの?」

「あなたみたいな綺麗なひとを忘れるわけがないよ」


とクスと多少苦笑い顔で笑う金髪の美少女。

突発的な出会いを果たしてしまったが根は優しそうだったので、いろんなことを知らないし、情報を聞いてみようと私は口を開いた。

「えぇと私はまだここに来たばかりでほとんど何も知らないのだから教えてくれない?」

「うん!いいよ何について知りたいの?」

少女は大きく頷き、何について知りたいかと言う質問にたいして、私は気になっていたことについて聞いた。

確か秋ねぇに渡された物はデバイスと、言われていた。

「一つ聞きたいけれど、デバイスてっゆうのを聞いたのだけれど私はその、デバイスて機械をわからなくて教えてほしいの」

「あぁデバイスかぁ。私もあんまりしらないけど、私が知ってるのはデバイスには、おおまかに分けて3種類あるの。あなたも髪飾りそれもデバイスなんだよ」

「へぇ便利な通信機器だと思ってたわ」

「まぁ通信機能もあるけどね」

へぇと思いながら私は、秋ねぇにもらった髪飾り(デバイス)を優しく撫でた。


「で、そう言う感じのデバイスは光を角膜(かくまく)に投射してメニュー画面とかを見させてるわけ」

「なるほど、アクセ○・ワールドみたいな感じね」

「?、まぁこれらのデバイスを携帯デバイスって言うの、いろんなことに役立つし他言語自動(たげんごじどう)翻訳機能(ほんやくきのう)もついているし」

なるほどそれは便利ねと思いながら次のデバイスの説明を急かした。

「へえ。あとの二種類はなんてやつなの」

「もう一つは武装デバイスと言われていて魔力を流すとプログラムされた形状をとるの。例えばナイフとプログラムされていればナイフが出来るわけ」

武装デバイスはコンパクトで良さそうねとこの話を聞きながら考えていた時、私はとある疑問にたどり着きとりあえず質問しようとこの話を繰り出した。

「じゃあ魔力がない普通の人だと使えないんじゃないの?」

「いや普通の人でも使えるよ。魔力はどんな人でも使えるし。けど一見便利そうに見えるけど、この武装デバイスには弱点があるわ。それが普通に詠唱して魔法を使用するより、消費魔力量が多いから、魔力が少ない人には使えない。あと魔力を流して他の武装デバイス展開時は、他の武装デバイスは使えないこと」

「まぁそんな美味しい話はないのね」

お茶を飲みながらのんびり聞いてると、「あ」と大きな声をあげ。

「いやぁしかしね」

「ん?なによ?」

「紅い浴衣を着て、黒髪ロングヘヤーでさすが大和女子てっかんじかな」

チラと胸を見て「巨乳だし」と言う小言は聞かなかったことにして。

「え?いきなりどうしたの」

「いやあ、まだ名乗ってなかったなと思って」

彼女は席を立ち上がり軽くお辞儀をし。

満面の笑みで

「シエル。シエル・アン・アルク。よろしくしね」

とシエルが手をだしながら言ってきた。

私もそれに見習い席を立ち上がり手を握りながら私もこう言った。

咲夜(サクヤ)渦木咲夜(うずきさくや)よろしくね」

突然の自己紹介に驚いたが、手を握り握手をする。

もっとデバイスについて話が聞きたいと思っていたが時刻がもう10時を示していたのにきずき。

「あぁ!ヤバイもう10時だ!まだ買い物する場所を知らないでしょ?私が連れて行ってあげるよ!」

「え?えぇ!ちょっとまだ話の続きがぁ」

「大丈夫よ。もう一つ種類の種類は現在使われていないから、さぁ行きましょう!」

明らかに話を反らされたがシエルの勢いに負けてショッピングモールに行くのだった。

誤字は感想で間違た話と間違えた文をコピペしてくれると助かります


7/7 22:35 説明の追加 シエルと咲夜の会話追加

10月14日 説明の追加

     1000文字から1700文字へ

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