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かみさま、殺してきました「テヘ♡」  作者: なぁ~やん♡
3.心はもう耐えられないから……ごめんね。
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幕間「その間のセルステアの行動」

幕間を入れるのは、これからの物語をもっと進めるためです。ご了承ください。

「れいな様!!!」

セルステアの声だった。

『あなたは・・・もう許されないのですか・・・?』

「・・・」

事情を説明しよう・・・。

あの場から離れたセルステアは、森に迷い込みきょろきょろしていたらかとうれいなというかつては坂ノ橋神奈の神位であった女にぶつかった。それから、れいじの妹だと聞き、「クリスタルを傷つけてしまった!どこからともなく殺したくなってくる!助けて!」と救助を申したのだ。

その神位ではもうないれいなは、「感情」を抑え込む坂ノ橋神奈でしかできないそれを使うのはあまりにも危険なのだ。穏やかな生活を望むれいなは応えることができない・・・。

というわけだ。

『あなた自身は、神奈を戻せない?』

「もど・・・す?」

『殺すことは、ある意味では恐れる必要はない。わたしは・・・それを知っているから・・・』

「坂ノ橋神奈のところへ行く・・・?」

『行きなさい。』「は・・・はい・・・」

♢   ♦   ♢

『あの子は・・・きっともう救いようがない。だからもうわたしの穏やかな生活を崩す必要はない・・・』

『行きましょう・・・れいな様・・』

マネージャーが言う。ガラガラと廊下に響く音・・・それは、車椅子だった・・・・・・・・・・・。


一方、坂ノ橋神奈のところに、師匠は到着した―――――――――。

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