表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天界にて。  作者: Teraglight
3/4

鰻釣り 其の弐。

食う為に殺した鰻はどうなるのか。

天界の生き物は全て魂じゃ。しかし、姿は生前のもののままである。現世にて鰻が死ねば、鰻の魂が鰻の姿で鰻として天界に現れる。魂とて栄養不足では何もできなくなってしまう故、天界にも食物連鎖が存在する。食われた者の魂は、天界の中央、『魂霊山』の中腹に存在する魂霊湖に魂の流れとして戻ってゆく。現世で生まれる者の魂はこの流れから抜け出てきたもので、こうして輪廻が成立している。

少し話がズレたが、つまり鰻を食っても魂は大丈夫ということじゃ。

蛇足じゃが、それなら人殺しも成立するのでは無いかと訊く者がたまにおる。その点はしっかりと決まりがあっての、食う目的意外で魂を攻撃し、殺した者は咎人とされ、獄界へと送られてしまう。また、食物連鎖の頂点に君臨する者も、必要以上に食うと咎人とされる。


さて、月見山の中を進み、湖を見つけた。月見湖とでも呼ぶのかの…。覗きこんでみると、魚の魂がうようよ泳いでいた。ここの鰻…本当に美味なのか…?疑問を抱きながらも、釣りを始めることにした。釣り竿は木の枝に紐、針、餌を付けた簡単なもの。用意する時間がなかったんじゃよ…。

餌を湖に放り込む。

…トプン

「かかったァ!!!」

ザパアァァァアアアン!!!

盛大な音が辺りに響いた。これはいきなり大物がきたかの♪…と思ったが、しかし、釣り上げたのは鰻などではなく、

「…何しとるんじゃ、鳴波(なるな)

水面川鳴波(みなもがわなるな)、魚神じゃった。

だらだらと説明が長くてすいません!

ここは説明しとかないと死んだうえに死ぬことになってしまうので…。

わかりづらいですよね、解って戴けたでしょうか…?


次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ