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恋愛には、何が必要だと想いますか?

作者: 七瀬
掲載日:2021/06/20







僕のありふれた生活の中に、好きな女性ひと

含まれていない。

今までも、僕を好きになってくれた女の子はいたのだけど...。

僕がその女のの事を本気で好きかどうかまでは分からなかった。

そりゃ可愛いとは思うけど...。

それが、恋愛だとは想えなかった。

恋愛に必要なモノってなんなんですか?

僕には、それがあるのでしょうか?

学生の頃から、僕の周りに女友達がたくさんいました。

男友達とそう変わりない接し方だったと思う。

まあ女子だから、代わりに重い荷物を持ってあげたりはしたかな。

それ以外は、男友達と同じように話してたと思う。





・・・でもある時。

下級生の女の子から、【告白】された事がキッカケで。

僕は、女子にモテモテになった事があるんだ。

その時が、“僕の一番のモテ期”だったと思う。

何度も、女の子に呼び出されては【告白】されていたからだ。

その都度、僕は告白してくれた女の子に“ごめんなさい”と

謝っていたように感じる。

僕は好きでもない女の子と、軽い気持ちでは付き合えないと

思ったからなんだ。

僕に告白してきた女の子には、本当に申し訳ない事をしたと

今では後悔しているんだよ。

だって! 今では僕に告白してくれる女の子もいないし。

恋愛の仕方が僕には分からない!

普通に女の子と話ができても、恋愛での好きという気持ちが

僕には分からないんだ。

いい雰囲気になればなるほど、僕の恋愛苦手意識が発動して

上手くいかなくなる。

年齢を重ねていくうちに、僕はますます恋愛が出来なくなっていった。





・・・そんな僕でも、1人だけ。

僕といい雰囲気になる女の子が現れる。

彼女は、僕と気軽に話してくれる優しい女の子だ。

僕は、勇気を振り絞って彼女に【告白】した。




『ねえ、少し話があるんだけど? まだ時間いい?』

『えぇ!? 話なら、また今度でもいいんじゃない?』

『・・・い、いや? 今じゃないとダメなんだ。』

『ううん、分かった、話って何?』

『・・・・・・』

『・・・な、何よ?』

『ずっとこうやって二人で会っててもさ! 凪は、普通っていうか?

気を遣わなくていいというか? もし、凪に好きな男性ひととか

いなんだったら、僕と付き合ってくれないかなと思って..。』

『えぇ!? ごめん、蒼空の事、そんな風に見てなかったから

恋愛相手としては、これからも見れないと思う。ごめんね、今まで

通り友達として会ってくれると嬉しいかな。』

『・・・ううん、分かった。ありがとう!』

『ううん。』






・・・僕の初めての【告白】は、残念な結果になった。

それでも、僕は少しだけ前進したと思うんだ。

このまま、告白もしないで歳だけ重ねたら? 

僕は一生! この先、彼女ができる事はないだろうし。

勇気を振り絞って、彼女に告白して良かった。

これからの僕は、もっと積極的に女の子に告白する事を誓った!

負けてたまるか! 絶対に彼女を作るぞ!





最後までお読みいただきありがとうございます。

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