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戦国好き達は英雄の代行を任されました  作者: ユートピア
美濃攻略編
22/39

いざ、美濃へ

「じゃあ、明智光秀の処遇は様子見って事でいいわね?」

「「はい」」


一夜が明けて

僕達はブランチを食べた後にまた話し合いの席を設けていた

由紀が話し合いを進め、あの後何を話し合ったのかを聞き

様子見という事に決まった経緯を説明してくれた

僕達の意見わ変わらないが

「とりあえず」という事だったので、僕と真彩はとりあえず納得した


「じゃあ、明日にでも斎藤道三に手紙を出しても問題ないかな?」

「私はいいわよ」


由紀の同意の言葉を皮切りにみな賛同の反応をした


「じゃあ僕は早速書き始めるから、今日は解散という事で」

「「「「了解」」」」」






道三に手紙を出して5日

道三直々に手紙の返信が返ってきた


僕達が送った手紙の内容は


”賢き斎藤道三様

話したいことがあるので、話し合いの席を作ってもらいたい

道三殿の居城である鷺山城に我自ら赴くのはいささか問題があろう

なので幼少の頃に会見した場所正徳寺で会えないだろうか

道三殿と事を荒立てるのは私の意に反する

場所の指定などがあれば申しつけください。考慮します”


簡潔にまとめればこんな感じだった

もちろんもっと堅苦しい内容のだが和訳してしまえばこんな感じで間違いない


うん。手紙の内容を思い返したが変な所はなかったはず

ホント何回書き直したかわからないもんな...



そして1日考え抜いた手紙の返信が僕が持っているコレと言うわけだ

まだ、中身は読んでいない

みんな集まってから回し読みでもしようかと考えている


僕が気づかない意図なんかもあるかもしれないし

何より僕だけが読んでしまうのはなんか違う気がする

どうせならみんなが集まってからの方がメリットもあるし絶対その方がいいはず





5分もしないうち全員そろった

走るなどという事はしないが

競歩に出られるんじゃないかくらいの速さで早歩きをしてきたみたいだ

僕の前に座るみんなの顔は息切れまで行かなくともほんのり赤い


「急いできてくれてあありがとう。みんな知ってると思うけど来たよ」

「優吾は中身読んだのか?」

「まだだ」

「んじゃ。殿から読んでいいぜ。音読してもいいけど各自で読んだ方がいいだろうしな」

「僕もそう思うよ」


手紙は当然現代の文字とは違いこの時代の文字で書かれている

代行者の記憶はあるからわからない字や言葉は無いが

記憶はあくまで僕たちの記憶が優先されているため

一々頭の中で変換しているという感覚が正しい

だから、回し読みの方が内容を深く理解できるというわけだ




全員が回し読みを終える

僕...いや、みんなの感想は「良かっただ」


手紙の返信は簡潔に言えば


”了解した

儂もお主に会いたいと思っておった

会談の申し込み受けよう

場所は正徳寺で構わん

各々部下は5人くらいで良いか?良いのなら返信はいらん

儂も貴様とは「今は」敵になる気は無い

儂はお主を信用して部下をあまり引き連れないつもりじゃ

何か不都合なことがあればもう一度文ふみをよこせ

では、5日後に正徳寺で顔を合わせよう”


僕が和訳した手紙の内容はこんな感じ

他のみんなにも確認してみたが大体みんな一緒みたいだ


「でさ、ここの「今は」敵になる~って奴意味深じゃない?」

「あ、それ俺も気になったんだよ!」

「そんな所ありました?私はあんまり気になりませんでしたけど」

「そんな深く考えるべきでもないのかもしれない。もしかすると敵対関係になる未来もあるという事をほのめかしただけなのかもしれないし」


「そうか。もし本当に敵対することが決まっているのならこんな事わざわざ書かないもんね」

「そう。僕はそう解釈したよ」

「なるほどね。まぁ私の考えすぎかもね」

「でも一応用心はしておこう」

「それがいいね」


僕達はこんな風に手紙の隅々の内容に議論して見落としがないか

何度も何度も確認をした



「じゃあ結論手紙に怪しい所は無いと言う結論でいいね?」

みんなが首を縦に振った

「じゃあ返信は出さないということで」


「あのさ優吾」

「うん?」

「手紙には5人て書かれてるけど誰を連れて行く気?」


太一の言っている事が一瞬理解できなかったが

すぐにハッとなる


「そうか。僕達は5人だし5人で行けばいいと思ってたけど僕は部下にカウントされないんだった」

「え、気づいてなかったの?私はてっきり5人と書かれてるけど4人で言っても問題ないと思ったんだけど」


「...完全に抜け落ちてたよ」

「優吾先輩ってたまに抜けてますよね」

「ほんと優吾はダメだなw」

「剛輝先輩に言われたくないと思います」

「ヒドイな!」


軍議室に笑いが巻き起こる

でももう一人...もう一人か


「...適当でいいんじゃない?」

「「「「え?」」」」


「だってさ、話を進めるのは僕だし。他は口を出せる空気じゃないでしょ

なら、それなりの家臣の内の誰かなら誰でも問題ないと思うんだよね」

「それもそうだね」


うん。解決解決

この後明智光秀が来るかもしれないから注意しようから始まり

斎藤道三や明智光秀はどんな顔だろうと言う話で盛り上がり

最後にビシッとしめて軍議は終幕を迎えたのだった




色々な事をしているとすぐに時間がたち

あっという間に5日後の会談の日がやって来た


「さぁ皆の者いってまいる」

「「「「いってらしゃいませ」」」」


大勢の部下に見送られ早朝から馬を走らせ始めた

タイトルでもう斎藤道三と会うのかな?と思われた方次話を読んでくださいw

これ何話でしたっけ?25話くらい?

長い事書いてきましたね~

長編を書いてる方からすればまだまだと思われるかもしれませんが私からすれば

結構な事なんですw

これからも頑張りますのでこれからも読んでくださると嬉しいです

次回からはもしかすると結構サクサク進んでいくかもしれません

わかりませんけどw

ここまで読んでくださりありがとうございました

では

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