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戦国好き達は英雄の代行を任されました  作者: ユートピア
美濃攻略編
18/39

あつあつほかほか{前篇}

真彩said


頭が痛いです

この時代に来て早11日

毎日のように寝起きにはこの頭痛に悩まさられる

勝家はどうやら低血圧もちだったようだ


現代で真彩は寝起きは良い方だったので

いきなりのこの体質にはかなり苦労している

確か優吾先輩が低血圧で朝は良くボケーとしてましたけど


現代では優吾先輩の肩を揺すったりしてしました...

いざ低血圧になるとわかりますけどこれはかなり辛い

私はこう思います低血圧の人にはそれなりの対応をするべきなのだと...


それにしても今日は一段と頭が痛い

これはどうやら昨日の事を考え込んだツケですね...

昨日はガラにもなく涙目になんかなってしまった


(1日たって思い出しても恥ずかしいです\\\)


あんな叫んじゃって

たぶん顔も真っ赤だっただろうし

この後どうやって先輩達と会いましょうか...

いや、いっそ今日は..





優吾said

「市」

「はい。何でしょうお兄様」

「朝食を下げてくれ」

「かしこまりました。他の皆さまのもお下げしましょうか?」

「たのむわ」

「では、藤吉郎様と勝家様の食器はまつがお持ちします」

「では、頼みますね!」

「頼んだぞまつ」

「はい♪」


この場にいるのは

真彩以外のいつものメンバーにまつとお市

僕が信長になって昼や夜のご飯は気に入った部下

つまりはここに真彩を加えた7人で食事をする習慣付けた


剛輝は身分が低いが先日末盛城に見事届け物をし

尾張平定に重大な貢献をしたという名目で僕の小姓という立場に成りあげた


まぁお市とまつはいるのだが

他の人よりは幾分か融通が利くし

僕と太一はだいぶ2人と親しくなったので

いざという事があっても対応ができるうえに元々2人は数少ない

信長や家臣の料理を任された2人でもあるため

不自然でもない


そんなこんなでそれほど苦労もなく

違和感なく皆で集まる場所をゲットした


「では私達は失礼しますね」

「ああ」


そう言うと2人は出て行こうとした


「あ、ちょっと待て」

「何でしょうかお兄様?」

「4日前に頼んだアレもう準備できてるか?」

「はい。滞りなく」

「では最終の準備に入る」

「かしこまりました」





「優吾アレって何?」


2人が部屋を出て行って4人になった所で由紀がいつもの呼び方に戻して質問してきた


「内緒だよ。な?剛輝」

「...ああ!アレか!」

「剛輝もしってるのかい?」

「まぁな。俺と優吾で極秘裏に進めた作戦だからな」


剛輝がニヤリと笑い

得意げに告げる


「たぶんな...真彩が今日この部屋に来なかったのは昨日の事があったからだと思うんだ」

「まぁそうでしょうね」


「だからさ。準備を進めてたアレでみんなが集まる口実を作りたいんだよね」

「なら僕と由紀にも教えてくれてもいいんじゃない?」

「2人にもせっかくだから驚いて欲しいんだよ」

「俺もそう思うぜw」


「まぁ..そういうなら楽しみにしておくわ」

「そうだね」


「ああ、じゃあ今夜18時の鐘が鳴ったらこの部屋に集合な」

「おう!」

「わかったわ」

「で、真彩にはどうやって伝えるかなんだけど」

「それは私がやるわ」

「じゃあ任せたぞ由紀」


由紀は頷き

その後は僕は昨日の話の自分なりの答えを考えておいて欲しいと伝えたが

これは愚問だったようで

みなすでに心は決まっていたとの事


僕達は各々の思いを胸に抱き解散となった




申し訳ないのですが眠たすぎるので短いですが前篇と後半に分けます

後半が終わればいよいよ○○編に突入です

大体何かわかりますよね?

不定期更新なのですが1周間に他作品と合わせ7話くらい出せたらなとか思ってるんでお願いします

サイゴにここまで読んでくださりありがとうございました

次話もよろしくお願いします


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