表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

谷良子(似)の屈辱

作者: 麻々 翠庵

「なぁなぁ」



「んー?」



「今日なー、お昼になー、弁当買いに行ったんだけど」



「んー」



「そしたらな、幼稚園くらいの姉弟がいてなー」



「おー」



「俺なー、見てたんだよ。コンビニで、すっごいきょどってるからさ」



「んー」



「弟がなー、すっごい泣きそうで、なー?」



「ほー」



「でもなー、お姉ちゃんがなー、『大丈夫だよ!!』って、な?」



「へー」



「なー、聞いてよー」



「んー」



「忙しいのー?」



「うん」



「なに作ってんの?」



「スーパー時空要塞○クロス」



「原寸大?」



「原寸大」



「まじかぁ。そしたら忙しいもんなぁ」



「んー」



「でもお弁当買ってきてあげたんだから、ちょっとは相手してくれよー」



「えー」



「せっかく来てやったのに、なんでゲームばっかしてんだよー」



「んー、だってさー」



「とりあえず、画面ばっか向いてないでこっち向けよー」



「えー」



「俺はお前の顔が見たいんだよー。お願い!!」



「えー」



「買ってきた弁当、あげないよ?」



「むー」



「ふふん」



「……じゃあ、ちょっとだけね」



「お!!」



クルッ



「うわっ!!谷良子そっくりwwwwwwwwwwっっっwwwwっっっッゲホゲホッゴーヒューヒューヒューヒュ!!」



「(´・ω・`)これな。」



かん。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] セリフだけの淡々とした内容が物珍しいですね。 これからに期待です。 [気になる点] (´・ω・`)わけがわからないよ。 [一言] 行間でボリューム稼ぎはやめたまえとあれほど(ry
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ