第一回合宿記念パーティー
羽琉「美亜ってさどういう感じの音がすき?優しいとかロックとか強弱激しいとか」
「う~ん・・。あまり好みはないです。でも静かな音楽だと癒されるっていうか安心しますね」
羽琉「分かった。ありがとう、●笑顔●」
「はい!では失礼します。」
今日は雑誌系のお仕事の日。
雑誌の特集と雑誌の表紙をやることになった。
雑誌の特集になる雑誌は
ファッション雑誌
RAINとKISSの
の2つ。
表紙を飾るのは
MARONと
アイドル系雑誌
WHITEとRAINBOWの
3つ
写真撮影と特集記事の写真を何枚も撮り
なんと3時間もかかった。
夜遅くになり走って帰ると
「うあ~★パーティー?」
海「こいつらが勝手にな。」
「うあっ!可愛い~」
楓永「これプレゼント」
「今日はなんかの日でしたっけ?」
羽琉「今日は第一回合宿記念日だよ」
「第一回・・合宿記念日・・・・・●笑顔になり●今日はパーーと行きましょう!!」
この日の夜は
庭に出て
バーベキューをやったり
手持ち花火をやったり
走ったり
きれいな空を無言で見続けたりしました。
今日は一生に残るすばらしい思い出の日。
楓永●独り言●美亜って男みたいな格好してるけどきっと可愛い服着ると可愛いんだろうな
楓永●独り言●一度でいいから好きになってもらいたい・・
「皆さん~そろそろ中はいりましょ!風引きますよ」
羽琉「じゃあ、そろそろ食器とかしまおうか」
羽琉●独り言●今日の美亜は可愛いかったな~
「羽琉さん?」
羽琉「ん???」
「この食器を台所まで持っていってください。洗うので」
次の日
「ん??あっ ●時計を見ると9時前●」
「いけない!今日はおにいちゃんと会うツモリだったのに」
羽琉「ご飯いらないの?作ったんだけど」
「すみません!兄と会うために早起きするツモリだったんですけど寝坊しちゃって」
羽琉「そうなんだ・・・・・・」
「行ってきます!!」
羽琉「●せっかくお前の為だけに作ったご飯なのに・・・・●」
健汰「出来たーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
海「ん?」
楓永「出来たって何?」
健汰「これ、美亜の歌う部分」
楓永「それは俺が考えるところだろ」
言い合いになり・・・
海「美亜の取り合いしても無理だっつーの!!」
羽琉「どういうこと?」
楓永「そういえばさ、海と美亜って付き合ってんの?」
健汰「・・・・・・・・・・・」
海「あとでその証拠教えてやる。」
羽琉「じゃあ、もし付き合ってないってこと分かったら俺たちにだって告白したりする権利はある。」
夜9時
「帰りましたーーー。」
羽琉「お帰り」
「すいませんでした。朝せっかく作ってくれたご飯食べられなくて・・」
羽琉「また今度作るからな!」
「はい!よろこんでっ」
「では着がえてきます!」
そして
海「お前らよく見とけよ、証拠を ●といって美亜を抱きしめる●」
「すっすみません。●走って自分の部屋に行く●」
楓永「ってことは美亜は海に気持ちないってことだな」
海「ふん ●部屋に行く●」
楓永「俺にも可能性はあるんだっ!!がんばろう!うんっ!」
羽琉「・・・・・・・・・・●部屋に入る●」
そのころ・・・・
「すみませんっていうの・・失礼だったかな・・あとで海さんに誤ろう・・」
トントンッ
「はい・・・」
健汰「美亜はさどう思ってるの?羽琉と楓永と海のこと・・・」
「え?」
●ベットにすわり●
「海さんは学校も一緒だったし、長い時間かかって仲良くなったんです。だから
わたしは大切な方だと思います。」
「楓永さんと羽琉さんとはいきなり合宿所で一緒になったのでまだよく、わからないです。」
「性格とかそういうのがわからないのではなくて、感情としてです、どう接していいのかとか・・」
健汰「楓永と羽琉ねどっちかっていうと羽琉のほうが草食系なんだよ」
「そうなんですか?以外ですね~●にっこり●」
「そういえば、3人は同じ年齢ですけど同級生とかあるんですか?」
健汰「ないよ?俺たちは合宿所前から一緒に活動していただけさ」
「そうなんですね・・・」
次の日
ミニソロコンサート1時間前
楽屋前をうろちょろしていると
愛美「初めまして、美亜さん。」
「初めまして・・・」
羽琉は草食系の男子で20歳です。
楓永が元気だけど恋かな?20歳です。
健汰は元気で優しい系の男です。20歳です。
海はクラス一緒だったのでもちろん21歳です。
何回も言いますが、これはドラマ風小説といい、
かぎかっこの会話がとっても多いのが特徴です。