可愛の変化？
可愛さんの会見当日
「海さん海さん！！」
海「こんな朝からなんだ・・。」
「可愛さんが舞能事務所に移動してきたんです！今日のお昼のニュースで会見の様子をやるって」
海「可愛が？」
「はい！しかも、学生の時は小学生みたいに声が高かったのに、低くなってました。」
羽瑠「当然じゃない？3回ぐらいは声変わるから、可愛くんはもう3回目の声変わりなんだね」
「そうなんですか・・・3回も！」
海「可愛が声低いって全然想像できねえんだけど。」
「わたしもです！！可愛さんは女の子みたいでしたから」
そして私服に着がえて
舞能事務所まで行った。
圭斗さんは別の仕事があるため
海さんと羽瑠さんとわたしの3人で。
ファン１「海くんと羽瑠くんと美亜だ！！」
ファン２「あの3人ってプライベートも仲いいのね！」
海「●小さい声で●仕事だっつーの」
「●小さい声で●でもイメージがよくなるなら、それでもいいんじゃないですか？」
ー舞能事務所ー
社長「お前たち、どうした？」
「可愛さんが今日、事務所に所属なんですよね？」
社長「ああ、それでか？可愛はもう来てるぞ？特別室に連れて行ってやれ」
秘書「分かりました。こちらです。ついてきてください。」
「はい！」
ドアを開けると
可愛「●声が低い●美亜！海！」
「久しぶりですね！声の低くなった可愛さん♪」
可愛「低くなったのは海もだし、たぶん日向とかも低いと思うよ？」
「しかも、女の子っぽいカラフルな服着てないですね！！」
可愛「歌手活動することになったんだ。さっき社長が言ってたよ。」
「歌手ってことはグループでですか？ソロ？」
可愛「5人グループでしかもリーダーだってさ」
「すごいですね！！」
海「どんなグループなんだ。」
可愛「普通にアイドル系じゃない？舞能事務所では初の男性アイドルだって！」
舞能事務所では
タレント
女優
俳優
女性アイドルグループ
ソロ活動の歌手
しかいなかった。
だけどこれからは
タレント
女優
俳優
女性アイドルグループ
男性アイドルグループ
ソロ活動の歌手
になります。
社長「お前たちに言っておく。グループ名はＣＯＬＬ
社長がいうには輝く星のようにキラキラしてほしいって意味が隠されているらしい。
だけど、可愛さんがリーダーなら、なんのグループ名でもキュートなグループになると思います。
Ｌｏｖｅｉｓ４の最大のライバルかも知れない・・
メンバーは
可愛 沙羅 かわい さら
河川 侑麻 かがわ ゆうま
加藤 涼太 かとう りょうた
水山 貴裕 みずやま たかひろ
林 竜馬 はやし りゅうま
社長は名前で選んだとしかいえないような感じ。
沙羅は女の子みたいだし
侑馬は侑が女の子みたい。
涼太は優しい感じ。
貴裕はなんか、オリジナル感満載。
竜馬は男って感じだけど、グループに1人はいないといけない感じかな？
女々しくても女々しすぎないほうが人気は出るとわたしは思う。
可愛「明日オフなんだ。だから合宿所に行ってもいい？」
「はい！とっても広くてきれいなところです！ゆっくりしてください♪」
羽瑠「●心の中●やけにテンション高いな～、もしかして美亜は可愛のことが好きなのか？」
可愛「そういえば、可愛さんってやめたら？なんかうずうずするんだよね～さん付けって」
「あっ・・でも、さん付けじゃないほうがこっちはうずうずします！」
羽瑠「可愛くんって何歳？」
可愛「２０歳だよ？海と美亜と同じだから」
羽瑠「じゃあ、同じ歳なんだね～」
可愛「そうだね♪」
「この手紙ちゃんと読みました？可愛さんかけ持ちするって書いてますけど・・」
可愛「そうそうＣＯＬＬＳＴＡＲと掛け持ちで、Lovepopflowerっていうんだけど」
「ラブポップフラワーですか？」
可愛「BOYSプロジェクトはじめたみたいだよ？Girlプロジェクトもあるんでしょ？」
BOYSプロジェクトはGirlプロジェクトの男性版。
男性アイドルを作れば舞能事務所も人気になるのでは？と
社長は考えた。
だけどすこしGirlプロジェクトとは違い
RANDOのように同じ名前がついたグループが何個も結成しているわけではない。
グループ名は一つ一つ違い、しかもイケメンだらけ！！
可愛「ごめん海たち！そろそろ会見なんだ★だから行くね♪」
「ここのテレビで応援してます！がんばってきてくださいね♪」
