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6、春のリンク (エピローグ)
オリンピックから一年がたった春。
ルナは渋谷スケートリンクで子どもたちといた。遊んで話しているのではなく彼らにスケートを教えているのだ。
ルナは母 真由子と同じ道を進むことを決めた。
18歳での引退。金メダルを取ったオリンピックを最後に大会にでなくなったし、アスリートからプロにならずに引退した。世間では結構騒がれていたが、、
ルナは自分のやりたいことを見つけたのだ。
「自分と同じような子を見つけて救える立場になりたい。」
だからコーチの道を歩んでいる。
あおいはまだアスリート。次のオリンピックで金メダルを取ると宣言していた。
リンクの上でルナは子どもたちと笑い、声をかけ、教えている。
かつて、氷のような少女は、今では”心を持ったスケーター”として生きている。
氷の上にも春は訪れたのだ。
‐完‐
こんにちは、雛です。これにて氷上に咲く心 完結ということで、、
楽しんで読んでもらえたなら嬉しいです。まだまだ未熟な高校生なので、誤字脱字もあったと思います。すみません。
他にも作品を上げる予定ですが、氷上に咲く心はこれで区切りとなります。ありがとうございました。




