ブログです。
10月1日
4日ばかし留守こいて帰ってきたら、「なろう」がリニューアルしているではないか!
ふうむ。万物は流転するって事ですな。
『感想覧』が無くなってしまった。
その代わり『メッセージボックス』ってのが出来てて、
「三等海尉 作品、読ませていただきました。 2009年 06月 12日 (Fri) 00時 」
ってのがあるじゃないか。
シカモ、ナント、 「06月 12日 」じゃないですか?
今更、返事も書けないよな。
ううむ。いままでの「感想覧」には、なかったじゃないか。
しかも、今までの感想は、
「ばからしい話。ぜんぜんおもしろくない。」ってのも含めて、すべて無くなっちゃった。
これって、どーなってるの?
ともあれ、
「いや、はじめまして。『三等海尉』と申します。
今更ながらに、『山崎の合戦』を読ませていただいております~
~のめり込んでおります。~執筆、がんばってください。」
とは。
ジーン! (嬉しさに震えている)
なんて、なんて、嬉しくも有難いじゃありませんか。
身に余る光栄であります。
今更、お返事書くのもナニですから、この場を借りて(見つかんないだろうけど)お礼申しあげます。
三等海尉さん本当にありがとう。励みになります。
そうです。ロッカは、エロばっかじゃないのです。(自分でも、すっかり忘れてたけど)
あの、三等海尉さん。よろしかったら、エロも読んでみてくださいませ。
「超電導美那子」とか、……ええ、その、毎回、毎度、ヒューマンドラマを繰り広げておる「お話」なのであります。
そうそう。
『特異点・友和』ですけど、『江守友和の冒険』ってタイトルに変更しようと思ってます。
アオリも、「オヤジ・SF・アドベンチャー」から、「スーパー・エン・タメ小説」に変えようと思います。
皆様、ドゾヨロシク。
9月26日
「雨のち強姦 その2」アップできた。やったー。
おお! 皆さん読んでくださってる。2320ポイントも……身に余る光栄であります。
(今までで最高だな。夜の11時20分。記録しとこう。WXYは735ポイント。ほうほう。嬉しいこっちゃで。)
お! 久々に感想が……何々?
雨のち強姦(Nコード:N9143H) お名前:ジョージ No:1
ばからしい話。ぜんぜんおもしろくない。
時刻:2009-09-22 20:55:30 [評価/感想を見る]
ガビーン!
まぎれもない真実をハッキリと……返す言葉なんて、ある訳もない。
ジョージさん。ひまがあったら「雨のち強姦 その2」読んでちょ!
そりゃ「ばからしい話」しか書けない私だけど。面白くしようと努力はしているのです。
もしかして、その2は、「ぜんぜん」が抜けて、「おもしろくない。」程度になったかも。
今度は、「クソおもしろくねーぞ!」って来そうな気がするけど。
ジョージさん「雨のち強姦」読んでくれて本当にありがとう。
実はね。ここだけの話だけどね。このブログは面白いよ。↓の方まで読んでみてちょ。
あーなんて、オヤジって、あつかましいんでしょ。ね。
やっぱ、読んでもらうって事が、一番嬉しい事なのよ。オーホホホ。
と、ハイテンションが止まらないロッカであった。
9月14日
「雨のち強姦 その2」 出ました。出ました。アイデアが。うん。面白いです。
まだ、携帯で5分の1程しか書いてないのですが、お話はできた。できた。
今回は、なまじ予告編書いちゃったもんで、お題小説みたいになって、シンドイシンドイ。
予告編はもう、よそう。
いや、このお話は、馬鹿ですけど、可能性があるな。うん。自画自賛。
やはり主人公は若い人がいいですね。
9月12日
ブログ・タイトルを「千駄山ロッカの小説」から「超電導美那子倶楽部」に変更しました。
こうやって書いておくと、──前のタイトルなんだっけなあ? と悩まずにすみますね。
本当に何でもかんでも忘れ去る、今日この頃であります。
変更ついでにテンプレートも変えて、悪ノリしてプロフィールの写真、顔出ししちゃいました。(もっとも、若い頃のモノですが)
気持ちいいです。
露出のケがあるのでしょう。
その後、オバマ大統領とツーショットにしました。
なんと不謹慎で無礼な私であることか。
こんなポーズを合成すると、表情も、傲慢になった感じがします。
でも、せっかく上手く合成できたから、暫く使おうと思います。
飽きたら「超電導美那子倶楽部」で公開しよう。力作だかんね。
「雨のち強姦」という話を思いついて、「その1」を、発表させていただきました。
なかなか好評なので、嬉しい次第です。
さっそく(千駄山ロッカらしく)つべこべと、主人公、秀雄くんの、特異な体質の説明を書き込んでおるのですが、このカワイソウな体質は、なんと、実在のモデルがいるのです。
包皮皆無。つややかなロケットペニスの持ち主(サイズは? 見た訳じゃないからなー)石○氏と、射精不能の哀れな絶倫男、浜○社長です。
どちらも人並み以上のド助平人間で、昔の友達であります。生きてるかな?
「俺、射精って、した事ないんだ」
「じゃ、何の為にセックスすんの?」
「いや、感じる事は感じるんだ。だから勃つ」
「ドピュッての、無しで平気なの?」
「平気もなんも、発射した事、ねえんだよ」
「?……あの、煙突掃除なすったら?」
「医者は嫌いなんだ!」
それでも浜○社長はスケベであった。
「あのな。女が感じてくると、へそ下の所がポッコリ、出っ張ってくるんだよ。どうしてかなあ?」(自慢の、美形愛人の事を話している)
こう言って、ブランチ中、喫茶レストランで、紙ナプキンに図を書き始める浜○社長なのです。
(これまで私が出会った中で、ベスト3に入るド助平人間です)
「子宮が動いてるんじゃないですかねえ?」
と答えると、
「成る程。子宮かあ」
と、今度は、解剖図みたいなのを書き始める。
「社長さん、ウェイトレスが見てますって……」
発射不能を、それほど不幸に思っている感じじゃなくて、(もっとも、本心を明かすような関係じゃなかったのだが……)
そーいえば、このヒト。マンションの自室に、ラブホの払い下げの回天ベッド置いてたんだ。
回ったかどうか知らんが本当だよ。しかも本棚には資本論とか、バルザック全集とか、ハードカヴァーがずらり。
ウププであった。
このヒト東大卒なんだよ。アハハハ。なんの業界の人かバラしたら、判る人には判っちまう。
いつでも何処でもシケベでした。この、シケベシケベ! って感じ。
「こ・ん・な・か・ら・だ・に・誰がしたのよ。って、俺のこと、責めるんだぜ。イッヒッヒ」
と浜○社長は、感度抜群の愛人との、絶倫セックス自慢。
化粧美人だが、確かに、色っぺー女ではあったな。
皮なしロケットペニスの石○氏は、その頃、ビニ本・裏本合わせて5百冊以上持っており、
「アイツ、馬鹿なんじゃねーの?」
と、誰もが言っておりました。
「皮つきの感覚って、ワッカンナイんだよナー」
と、誰彼、見境無く話しかけておりました。
実際のところ石○氏は、ゼンゼンモテなかった。彼女いない歴。生まれてこのかたって感じ。
さて、この助平なお二人さんを合体させた秀雄くん。
我ながら、先が楽しみです。ってひとごとみたいに……
どーすべー。
7月31日
毎日暑いですな。
私は本当に暑がりでして、だから自分の部屋は滅茶苦茶冷やしてしまいます。
唇が青くなるほど冷やしまくって、冷たい飲み物をガバガバ飲んでいます。
女房や娘は地球環境がどーたらこーたら言いますが、宇宙環境的には別に問題なしと思っているから平気です。
そもそもこれからの宇宙は、星々の間がどんどん開いて行き、スッカスッカになった挙句、ブラックホールにすべて飲み込まれる運命だと、ヒストリーチャンネルが言っておりました。
更にはブラックホール同士も飲み込みあって、超ブラックホールとなり、果てはそれさえも「蒸発」するのだと言っておりました。
そんな次第の宇宙の中で、ゴミの分別やら、天然資源の枯渇を憂うなんて、なんだか可笑しいじゃありませんか?
ま、モラルを否定している訳じゃありませんが。
光テレビのお試しキャンペーンとやらで、二ヶ月間無料ってのに釣られて、加入したところ、「サービスビデオ200本」ってのがありました。
まあ、半分以上、個別に有料なのですが、その中に、昔、観たような、観てないような、或いは途中で眠ってしまったモノなどが多数ありまして、一生懸命観ております。(勿論、無料のモノを)
サイレントの「戦艦ポチョムキン」。グリフィスの「国民の創生」が入っていたので、さっそく観ました。
ポチョムキンは若い頃観ておったのですが、あんなにプロパガンダ性が強いとは思わなかった。
もっとも、散漫な気持ちで、一緒に行った女性の事ばかり気になっていたのだから、しょうがない事ですな。
「国民の創生は、グリフィスが映画産業から干される原因となった」と「近代映画100年」という、ウンチクビデオを観て知っていたのですが、想像以上でした。
巨匠グリフィスは上手く、思わず感情移入してしまいます。
その結果、
「ああ、この黒ンボのアホンダラ! あ、危ない! クラン(KKK団)頑張れ!」
こんな調子で観てしまうから、可笑しなものです。
ちなみに、不逞黒人の役は、黒く塗った白人が多いです。
南北戦争のシーンなんかも、俯瞰も広々と、凄くゴージャスに仕上がってます。
ヒロインのリリアン・ギッシュは、まさにaタイプの名花ですな。
サイレントは身振り手振りだけじゃなく、表情も大げさなところが好きなんです。
そうそう、活弁をやりながら観るのも面白いです。
「そこで登場したのはaタイプのお姉さん。大佐、あなたって、もしかして」
「そうだ。俺様こそは、ク・クラクス・クランのボスなのだ」
「ああ、そうと解ったら結婚する事はできないわ」
「何故なんだあああ。ぐりぐりぐりと目が回るぜ」
「あたしはオシッコ漏れそう!」
気違いを見るような目で家族に見られる事さえ気にしなきゃ、楽しいもんです。
そうだ!
──思いつく限り不謹慎な活弁を入れる。とか決まりを作って、今度仲間と、サイレント鑑賞の飲み会を開こう。
5月23日
いつも、じゅるじゅるしたエロばっかじゃな。
もちょっと、上品で高尚なエロを書いてみっかな。
教養あふれる高尚エロの世界。
「音楽療法士。蓮見快念」(シベリウスの代表作)
皆念の方がいいか? エロだからな、やっぱり快念か。
由緒あるお寺の住職の一人息子、蓮見快念は音楽家を志していた。
(くすんだ中年男ばかり書いてきたからな。若くてハンサムな男にしよう)
ウィーンに音楽留学中、ふとしたきっかけから超心理学の実験に立ち会った。
精神や肉体の疾患を、音楽を使って治療するというものであった。
顔面神経痛に悩む被験者は、見ていて痛々しいほどだった。
音楽ヒーラー(治療師)は、被験者を長椅子に寝かせ、症状を聞いてやり、リラックスさせ、ゆっくりと催眠状態に導く。そして、レコードを聞かせた。
まさにそれだけなのだが、効果はてき面であった。
深く感銘を受けた快念は、その音楽ヒーラーの元に弟子入りした。
それから3年。
師匠に太鼓判を押された蓮見快念は、本邦初の音楽ヒーラーとなって帰国した。
音楽療法士。蓮見快念の誕生である。
第一話「トゥオネラの白鳥」シベリウス
死の淵から蘇るという北欧神話の、伝説の白鳥。
音楽療法士。蓮見快念は、さる外交官婦人の治療にこの曲を用いた。
おお、どこをとっても上品じゃないか。
婦人は不感症の治療を依頼してきたのだった。
手ごたえは十分。
マエストロ快念は言った。
「奥様、もうあなたの身体は症状を克服している筈なのです」
「あら、でもちっとも治った感じがしませんのよ」
「どれどれ」
って、大正時代のエロかっちゅうの!
……
エロじゃない方が、いいかもしれんな。
病理学的症状のウンチク3分の1。選んだ音楽のウンチク3分の1
レコードにしよう。指揮者やオーケストラのウンチクも並べられる。飽きられてきたらジャズやロックにもってきゃいいし。
残り3分の1でストーリー進行。
第2話「ニュールンベルグのマイスタージンガー前奏曲」ってな案配だ。
美那子ばっかり書いてると、馬鹿だと思われっからな。
これからは、こんな感じのやつを書こう。
「おいロッカ、誰が資料調べるんだ? 病理学的症状と、レコードのウンチクたれるんだろ?」
と参照太夫が言った。
「……」