第0章 プロローグ
どうも、TS好きの作者です。今回から、書かせて頂きます。私自身初めて書く処女作なので、皆さん生暖かい目で見てくれると嬉しいです。
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突然だが、異世界に来てしまった。
ラノベで、異世界転生ものは読んだことはあるが、実際に転生するなんて思いもよらなかった。
周りをみると、クラスメイト達がいた。
クラスメイトの中には、困惑している者や、発狂している者がいた。目の前には、神官のような人物がいるのでこの人が転生させたのだろう。
今回の出来事は内心とても、興奮している。実は僕はこういうことがとても大好きなので、今後が楽しみである。しかし、何故か立ってみると視線が低いことに気付いた。更に、髪が長いことに気づき「え、どうして?」と、声を出してみるとかわいいソプラノボイスだったことに気付いた。まさかと思い、下を触るが自分の相棒がいなかった。・・・・
胸も触ってみたら、少しだけ膨らみがあった。
貧乳だった・・・うーん、この
耳があった所の感覚がなく代わりに、頭の上に感覚があった。触ってみると、もふもふしていた。もふもふの耳がそこにはあった。
また、腰にも違和感があり触ってみると又もやもふもふしていた。もふもふの尻尾である。ずっと触ってられる柔らかさである。大体、今のことで自分の現在の容姿が分かってしまったが、目の前にあった大きな鏡があったので、見てみるとそこには、かわいいケモ耳幼女がいた。・・・・・・・・
「どうしてこうなったー!!」
教会に、かわいいソプラノボイスの声が響いた。