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作者: 駿見賢人

 仲良くなって、少しでも大切だと思った人に対して……

 たまに、自分抜きで楽しそうにしていることに嫉妬している自分がいる。

 ほんとは辛くて、苦しくて、泣き出しそうな時、意地を張って、すべて隠して、他人の優しさを振りほどいて逃げようとする。

 優しくして欲しいのに。

 そばにいてほしいのに。

 何故か、本心を、本音を知られるのが嫌で逃げてしまう。

 友達に素直になって言えない言葉。

 自分を否定する。

 褒めて欲しくて。

 認めて欲しくて。

 でも……誰も……

 それには気づかない。


 それでも。


 そばに居て、優しく声をかけてくれる人を待っている。


 〝心の傷を癒したい〟


 未だに、傷を癒すことに諦めがつかず、無意識に思ってる。


 ねえ……心の傷の癒し方……誰か教えて?

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