七日間の氷精物語
妖精はその生を終えた時、新たな命がその体に宿りその時を刻み始める。だけど、その生が僅か七日間と言う短き生ならあなたはその人に何を伝え何の思い出を造ってあげたいと思うでしょう。逆に七日間で生を終えると知った時、あなたはその人に何の思いを伝えますか。それはこんな関係で結ばれた氷の妖精チルノと小さな妖精大妖精が繰り広げる永くとも短い七日間のお話しを二次創作物と言う小説で贈らせて頂きます。何故、大妖精はチルノと強い絆が結ばれているのか、何故チルノは⑨と言われているのか。それを私作者的にその理由を書いたお話しが詰まっています。興味がおありの方は是非一読してみてはいかがでしょうか。
永遠の七日間 初章
2015/08/26 23:51