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私の事は嫌いになっても大魔王の事は嫌いにならないで下さい!

「大魔王様、首筋にバーコードが付いてますよ?」


「ん?リヨンどういう事?」


ピッ!


「1050円ですね大魔王様、中々お値打ち価格な方だ。」


「税込!?

・・・俺って最近のシングルCD以下って事か・・・ってか何でバーコード?俺は多重人格探偵なの?」


「やだなぁ大魔王様~あっちは眼球とかに付いてましたよ?それに通常盤は大体その価格ですって!」


「そうだけど・・・何で俺の首筋にバーコードが・・・俺って商品なのか?」


「さあ?取り敢えずお金払いますので買い取らせて頂きますね?」


「訳解らん行為に及ぶな!大魔王を金で買うとは何事だ!」


「世の中金ですぜ大魔王様

今はお金で旦那をDV夫に仕立てる事だって出来るんですよ?」


「それをやろうとしたセクシービームは失敗してるだろうが!ふざけるな!

何でも金で解決しようとする部下を持って大魔王哀しい」


「でも体調不良で最近休んでるらしいですよ?DVで負った怪我が酷いんですよきっと」


「んな訳あるかい!ほとぼりが冷めるのを待って居つつ最上級の言い訳を模索中なんだよ!!」


「開き直るのも一種の手ですけどね『不倫しましたけど何か?』って感じに」


「・・・袋叩きだろうな・・・炎上炎上アンド炎上で完全に消えるなそれ・・・」


「居なくなった所で何か問題でもあります?ないでしょう?」


「あれ?さっきまで少し肩持ってなかった?急にどうした?」


「まあ別にどっちでも良いかな?って思って」


「だよね。

あまりにも肩を持つからファンだったのかな~ってちょっと恐縮しそうになったよ。」


「いえいえ、アイドルなんてみんな信用ならんでしょ!彼氏居ませんなんて絵空事です

ブスだからって信用したらいけませんよ?ブスでも男は寄って来ますから!」


「まあ顔が悪くてスキャンダラスでも1位になれたり坊主になってもテレビ出まくりだからね!

お金持ちのスポンサーが居れば宛も人気があるかのように演出できるからね今は。」


「そうですよ、結局お金持ってる人に見初められたら勝ちなんですわ!

世の中金です金!」


「結果的にやっぱり金なんだな・・・愛はお金で買えないのは一部なんだなぁ・・・」


「一部?いえいえ極一部です!パーセンテージにしたらコンマですよコンマ!」


「一瞬卑猥な言葉言い出したかと思ったよ・・・俺疲れとおよ」


「では、話を戻して・・・はい」


「何これ?1050円?」


「はい、大魔王様の買取価格でございます。中古だと思えばそこそこ良い値だと思いますよ?」


「中古言うな!・・・こうやって傷つけたらどうなんの?」

爪で腕に傷をつける大魔王


「あ~もうそれジャンク品扱いですね~

でも私なら買い取りますよ?10円で!」


「嘘だろうが・・・」


「あっ!落ち込んだ大魔王様かわええですなぁ」




この後私の悪戯がバレてこっ酷く叱られました。

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