将棋の未来のために
「男性だから」とか「、女性だから」という役割分担は時代の流れの中で少しずつ変わってきている。
かつては看護婦といわれていた看護職員も今では男性が当たり前となって看護師として名前が変わってきている
幼稚園の先生もそう 私の時代では女性が当たり前 ほぼ全員が女性の先生だった
しかし私の子供の世代からは男の先生が当たり前になってきてきた
NHKのテレビ番組「おかあさんといっしょ」は今でも続く人気の番組だ
私が久しぶりに拝見すると違う番組がやっていた それは「おとうさんといっしょ」だった
NHKもこのような時代の流れに沿った番組を作ったのであろうか
ただ将棋の世界でいうと、大盤解説会やネット中継では男性が解説役、女性は補佐的な聞き手を務めるケースがまだ多い
これには男性が棋士、女性は女流棋士と立場に隔たりのあることが問題。
養成機関である 奨励会は
6級から三段のクラスに分かれ、全国から集まった天才的な子供たちが毎月2回の例会で昇段級を目指し、満26歳までに「三段リーグ」を突破して四段になれなければ棋士になれないという厳しい世界だ
原則として年間4人だけがなれる棋士に関門を抜けた女性は一人もいない
それには体格差がない将棋ではなんとも不思議だったが
今年 いよいよその壁が突破される年になるかもしれない
産休制度のあり方に一石を投じた福間香奈女流六冠である
彼女は出産を経て精神的に強くなったと語り、復帰後は第一線で活躍を続けています。この経験を機に、妊娠・出産に伴う対局規定の改善を連盟に要望し、制度見直しが実現させた
昔のルールに縛られているようでは何も変わらない
メジャーリーグの大谷翔平選手は二刀流の活躍により メジャーリーグから「大谷ルール」の制定された: 2022年より、先発投手として出場した選手が降板後も指名打者(DH)として試合に残り続けられるルールが採用された。二刀流の歴史的な活躍を可能にさせた
バスケットボール ウィルト・チェンバレン選手はそのフィジカルと破壊力でルールを変えさせた
サッカーも昔はオプサイトというものがなかった
「ルールは変えるためにある」
ルールは絶対的なものではなく、状況に応じて見直し、より良いものに変えていくべきだという考え方を示しており スウェーデンの教育でも幅広く用いられている
男性も参加する棋戦で一定の勝利を収めた、27日からは棋士の資格をかけて若手棋士5人との対局に挑む。
西山朋佳女流二冠は、白玲戦のタイトルを1期獲得すれば、
新設された規定で棋士になる権利を得る
将棋界の幅を広げるためにも、棋士の夢に向けて舞う1年であってほしい。




