表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
臆病な私  作者: ないしょ
1/4

臆病な・・・

「お姉ちゃん・・・いい匂い」


そういいながら妹はほっぺに軽くキスをする。


毎朝起こしにきてくれる妹。


起こす前に必ずしてくること。


起きてない振りをする私。


気づかない振りをする理由はたくさんある。


私が臆病なこと。この行為を終わったら妹はいつもの妹なのだ。


だから私は知らない。


なにも知らないし、なにもされていない。


「お姉ちゃん朝だよ!おきなさい!」


すぐ起きるとばれるので一回目は無視。


「お姉ちゃんてば!」


そろそろかなってところで起きる。


「もう朝・・・?」


いつもの名演技が始まる。


「そうだよ!早くおきて!」


今日もいつもの妹。そう。私の妹、由香 はいつも通り。


「あと5分・・・」


「だーめ早く起きてよね!」


朝の行為で私はばっちり起きているわけなんだが・・・


「わかったよ・・・」


こうしていつもの一日が始まる。


私、 小野寺(おのでら) 由紀(ゆき)は妹の 小野寺(おのでら) 由香(ゆか)に毎朝キスをされている。


気づいたのは一ヶ月も前。


私は一ヶ月間狸寝入りを決め込んでいるのだ。


いつかはなんとかしないといけないと思っているのだけれど


なかなか勇気が出ない。臆病なのだ。


私たち姉妹は結構昔から仲が良い。


高校生になった今でも一緒にお風呂に入る。

だが、姉妹では普通のことだと思っている。





「お姉ちゃん準備終わってる?」


由香は私のことをいつも待っててくれる。

そんな優しい由香に...私は臆病なまま。



いかがでしたでしょうか!初めて書きました!なんか自分の妄想したものをのぞかれてるみたいで恥ずかしいですwwwよろしければ直したほうがいいところなどのアドバイスお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ