092「働くママを尊敬します」
今朝は甥っ子君、ちゃんと起きるために目覚まし掛けてました。
なかなか止まらないので私が起こしましたが。
朝御飯も皆で揃って食べられたし、上々の滑り出し。
本日、私は仕事がお休みなため、お弁当はダンシングマンと甥っ子君用の2つ。
食べ盛り2人分というのはバカにならないので、食品買い込みデーになりそうです。
と2人を送り出してから1時間ほどして家のチャイムが鳴る。
出たら、甥っ子君のご両親。
たぶん、人生最大のピンチ。
とりあえず、2人に入ってもらい、コーヒーとチョコチップクッキーを出して、甥っ子君はダンシングマンのダンス教室に行ったから今はいないことを伝える。
落ちる沈黙。
帰りたい……ここが家だけど家に帰りたい!!
「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」
と、義兄さんが頭を下げた途端、ダンシングマン姉が立ち上がった。
「どうしてずっと一緒にいる私は避けられて、一度しか会ったことのないあなたに甥っ子が懐くの? ハルさん、あなた何したの!?」
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
女の嫉妬キタ。マジデコワイ。
「何故かはお母さんから甥っ子君に直接訊いてください」
私何もしてないし、それどころか何も話してもらえてないですし。
甥っ子君に影響力ある(っていうか強制介入している)のはダンシングマンの方なんだから、私に訊かれても困る。
ダンシングマン姉は納得しないながらも黙ったので、私はダンシングマンに連絡。
仕事抜けられないから、2人を連れて来るように、と指令を受けて、2人をダンス教室へ案内。
私も前に一度見に行ったことがあるだけだけど。
レッスンとレッスンの間の休憩時間に、私を除く4人で話し合い。
そして決裂。
orz
甥っ子君ご両親は実家に帰り、甥っ子君は引き続きダンシングマンの元で生活することに。
義兄さんから甥っ子君の食費と洋服代として2万円もらいました。
甥っ子君の了解を得て、甥っ子君の下着やら服やらを私チョイスで買い揃えました。
文句は受け付けません。
ダンシングマンが普段から「ハルは服のセンスがいまいち」とか言ってるけど気にしない。
それから食材を買い込みに行き、野菜や肉の下準備とかしていたらあっという間に時間が過ぎる。
残業食らっても食事の用意が出来るように手間の掛かる作業はいつも休みの日にまとめてるやるんだけど、さすがに食べ盛り男子が2人いると量が半端ないな。
私で生活回していけるんだろうか。




