074「神主は人間」
続きの話。
ダンシングマンの実家でお昼ご飯をご馳走になりました。
旅館の板前さん(ダンシングマンのパパ)作成の賄い飯らしいのですが、めちゃくちゃ美味しいラザニアでした。
絶対賄いじゃないでしょ。
明らかに久しぶりに帰ってきたダンシングマン歓迎のラザニアやん。
ダンシングマンの好物。
あー、ダンシングマンは愛されてるんだなあ、と思いました。
しかし板前さんは洋食でも美味しく作れるんですね。凄い。
食事は、ダンシングマンのおばあちゃんとご両親、お兄さん、お姉さんと、お姉さんの旦那さんとお子さん(中学生の男の子)。もう二人、小学生の女の子がいるらしいけど、学校に行っていてお留守でした。
(男子中学生が何故学校行ってないかは触れなかった)
食事中の話題は専ら、何故子連れ再婚という話になってしまったか、ということ。
お兄さんの聞き間違い説が有力でした。
ラザニアは子供の分はなかったので。
ダンシングマン→ダンシングマンのママはきちんと話が通っており、
ママ→ダンシングマンのパパ兼板前さんも問題なく。
パパ→ダンシングマン兄→ダンシングマン姉のルートが怪しいと。
で、ワイワイしながらラザニア食べて。
ダンシングマンはパパとママと兄&姉と一緒に一度食堂(?)を出て行きました。
年増の嫁候補を連れて来たので家族会議なのかもしれません。
ダンシングマンのお義兄さんがお茶煎れてくれて、
ダンシングマンおばあちゃんと義兄&甥でまったりしました。
甥っ子さん、全然喋ってくれないんだけど、ちょっとうちの弟1号に雰囲気似てるな、と。
お義兄さんと、風光明媚な所ですね、とか、話してたら、食事中、無言を貫いていたおばあちゃんが「カミサンに報告行かな」とぽそっと言いました。
お義兄さんがニコニコしながら「そうですね。僕の時も行きましたもんね」と。
「どこに行くんですか?」と聞いたら、お義兄さんが「近くに神社があるんですよ」と教えてくれました。
カミサン=神様。神社ですね。
何か事を起こす前後に報告に行くのが氏子のお勤めらしいです。
さすが地元って感じがするなあ。
事になるかどうかは家族会議の結果次第だろうけど、どっちにしろ行ってみたいな、とお供えとか何が良いのか聞いたら、神主はいつもお金が一番いいって言ってる、とおばあちゃんが教えてくれました。
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そんな話、聞きたくない。
で、おばあちゃんは自分のお部屋に引き上げ、お義兄さんはお客様のお迎えがあるとかで出て行きました。
甥っ子と2人きり。
次回、ハルさんはダンシングマン甥っ子と直接対決!
乞うご期待!




