071「地震・雷・火事・……」
今朝、社長に謝ってきました。
もうやるなよ、とだけ言われました。
本当に死ぬかと思いました。
課長も普通に出社されているようで(まっスン談)、とりあえず、私も普通に支店を開けています。
昨日の怖い現象(社長の電話除く)の意味はよく分かりませんが、何となく思いついて本社に向かった自分がちょっと怖いです。
だって本当に特に用事なかったし、たぶん行かなくても良かったと思う。
T先生を紹介してもらったら、絶対に最初の1回はT先生と一緒にビルに入るだろうし、本社のみんなに紹介することになるんだから。
一人で見に行く必要ないはず。
なんで行こうと思ったんだ?
まあ、大きな事故にはならなかった(社長の電話除く)からいいけど。
課長も普通に戻ってたし。
(あの後、すぐに帰るのが怖くて、2人で1杯引っ掛けてから帰りました)
でも私のすぐ後に帰ってきたダンシングマンがちょっと変で、やっぱり怖かった。
帰宅するなり私の顔をじーっと見て、無言で私の頭をぐりぐり撫でてました。
何か憑いてたんだろうか。
ダンシングマンが見える人なんていう話は聞いてないぞ。
何だ。何だか怖い。
そして明日は会社が休み。
そしてダンシングマンの実家に行く日。
怖い! はっきりと怖い!




