068「女の年齢は手の甲に出ると思う」
やっと引っ越しが終わりましてよ、奥さん。
(´ω`)
とても長い引っ越しでしたね。
荷物届くの4日とか。市内の移動とは思えない。
先ほど荷物が届き、業者さん3人と、引っ越し会社の支店長さんと副支店長さんが荷物運んでくれましたよ。
支店長さん、最初は私のこと、名字に様付けで呼んでたのが、途中から「奥様」に変わったぜ。なんか凄く微妙な感じ。
未婚ですみません。
上がそうなるともちろん下もそうなるので、最後は業者さん全員から奥様って呼ばれたぜ。
いや、凄い微妙だから。
この微妙感漂う表情から全てを察しておくれよ。
(;´Д`)
↑微妙な顔
行方不明だった荷物は、発見されて、紛失も破損もなく、無事に全て運んでいただき、料金3分の1にしていただきました。
うん。まあ、あんまり困らなかったから良いよ。許してやろう。
荷物完了の連絡をダンシングマンにメールしたら、しばらくして『料金全額踏み倒すかと思ったのにw』と返ってきた。
何者だと思われてるんだろう。
そこまで図々しくないやい。
この件で出たあの会社の損失を考えると社会人としてはぞっとしますな。
支店長さんのクビは飛ぶかもしれないよ。僻地異動とか。
人件費とか燃料費とか、どれだけマイナスよ。怖いよ。
でも事故後の対応は素晴らしく丁寧、誠心誠意込められておりました。
と、ここでフォローしとこう。
うん。なんでこうなったかは最後まで明らかにされなかったけど。どうせろくでもないことだろうからいいよ。
事故なんていつもそんなもんだ。
ええ、私、事故の多い人生を歩んでおります(笑)
で、私、ダンシングマンのご両親に会うらしいです。
12月は忙しいから、その前に、って。
私はもう少し先でもいいんじゃないかと思うの。
と言ったらダンシングマン不機嫌になってしまったので、「今月なら水曜日か木曜日にしてね」と言っておいた。
(↑曜日に深い理由はない)
その1時間後に、次の水曜日になったってダンシングマンが言ってきた。
早いな、おい。
なんか、分かってきた。
ダンシングマン、全体的に行動早いんだけど、婚姻関係は特に早いわ。
どうしたんだ、ダンシングマン。
私はそんなに適齢期は気にしないんだけど。
……ダンシングマンのご実家、わりと田舎にあるって言ってたから、そっちが気にするのかなあ。
こんな古ぼけた嫁いらん、とか言われたらどうするよ。
……寝込んでしまうかもな。
どう頑張っても若返るのは無理。
若作りでいいならいくらでもするけど。(笑)




