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015「ダンシングマンとチキンのデート」

ダンシングマンとお食事してきたよ。


仕事終わりだった為、あんまりオシャレはしなかったよ。あんまり気合い入れてもアレかな、と。


いつも通りの黒のズボンに淡いピンク色の開襟シャツ+お気に入りのターコイズのネックレスとブレスレット。

髪はいつも通り、ひっつめで。でも最後の悪あがきでターコイズブルーのシュシュもつけてみた!


……誰か私の小さな努力を認めてください……女忘れてる時間長かったからな(遠い目)


で、予約してくれたらしいお店へGO。

時間の10分前に到着。

入って待ってるべきか、少し考えて諦める。

予約した名前何よ?

私まだダンシングマンの名前知らない。

orz


お店の前で5分ほど待ってたら、何故かお店の中からダンシングマン登場!

意表を突かれて固まる私。


「お疲れ様です」

「お疲れ様です」


しばし沈黙。


「すみません、暑かったんで、中で待ってたんです」

「そうなんですか、お待たせしてすみません」


……楽しいお喋りの出来る人間でなくてごめん。

orz


お店に入って席に着く前に、ダンシングマンに私の名刺を渡す。

たぶん、向こうは私の名前知らないと思ったのよ。

そうしたらダンシングマンも名刺くれた〜。

本名ですってよ。芸能人みたいに芸名使わないのね。

でも面倒だから今後もダンシングマンで統一です。


店内は落ち着いた感じのカフェ&バーみたいな。

フードの種類も結構あった♪


飲み物頼んで、お料理選んで。

お疲れ様の乾杯をしてるところに1品目のお料理をお盆に載せた店長登場。


来んの早えぇよ、とかダンシングマンがつっこんでた。

どうやら二人は友達らしいです。

店長さんとも名刺交換したっ!

理由はよく分からない!


会話はぼちぼち。

沈黙時間が長くなると気を利かせて店長がやって来るっていう。

そして最後には店長の奥さん(小柄で超かわいい)まで登場。


えーと、ダンシングマンとは何話したんだっけ。

(._.)

そう、若ちゃんの話。

ダンシングマンは「ワカメちゃんがブリーチかけたみたいな髪した人」と表現した。(笑)

私がご飯おごってたのを見てたらしいです。


私からも、あの時ダンシングマンと一緒にいた女子のこと聞いてみようかな、とも思ったけど我慢。

触れたくないっていうか。

何というか。


……ごめん。勇気が出なかった。

チキンなんだよ、本当に!


でも凄く楽しかった〜♪

色んな話し出来た(はず)。

帰りは駅まで送ってくれた。


別れ際、「また誘ってもいいですか?」と言われたので、楽しみにしてます、と答えた。


これが今日の精一杯。

頑張った私!

周りから見たら反省批判諸々あるだろうけど。

でも楽しかったんだよぅ。


ダンシングマンはどうだったんだろうな。

少しは楽しんでくれたかな?

引いた感じとかはなかったと思うんだけど。


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