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001「一目惚れしました」

これはブログ形式で書いている小説です。顔文字使用など正統な小説にはまずありえない表現を使用している部分があります。あらかじめご了承願います。

ちょっとショッキングなことがあったのでコーヒー淹れてきましたよ。


えー……

一目惚れです。

ヤバいですな。いい年して。


雑居ビルの管理会社に勤めてるわけですが。

簡単に言うと

雑居ビル1階に私の会社の事務所があり、2階から8階まで、色んな会社の事務所とか入ってるわけです。

ちなみに9階は貸し会議室(1時間3000円~)。


2階にスタジオを開いている事務所(仮にKスタジオとします)があり、そこにいたわけですよ、彼が。

スタジオは3面鏡張りなんですが、残り1面は扉と壁とガラス張り。

エレベーター降りたら、バーンと中が見えるわけですね。

(同じフロアにはKスタジオの事務所と、トイレがあるだけ)


ま、雑居ビルだけにビルの出入りにセキュリティなんてないですから(うちだけ?)、Kスタジオの人なのか、Kスタジオのお客様なのかは分からない。


今日、ちょっと、Kスタジオさんに用事があって2階に行ったんですわ。

もちろん階段で。(←節電)

で、事務室に入る前にチラッとスタジオの方を見たら……

中に人がいて……

踊ってました。


ダンスはよく分からないんで、何系とかは分からないんだけど(←予防線)。


何かもう、何と言うか。


…………


よく分からない(笑)。


目が離せない感じ。


たぶん、そんなに長い時間じゃないとは思うけど、

じー…… っと見てしまいました。


踊ってたのは彼一人。

スタジオの中に他に人はいなかった(はず)。


私はガラスのこっち側から中の鏡に映っている彼を見てたんだけど、急に鏡の中で目が合ったんですよ、奥さん(笑)。


彼(仮にダンシングマンと呼びましょう)はダンスをやめてこっちを振り返って軽く会釈してきました。

ので、私も会釈~でもビビってたからちょっと変だったかも~


超イケメンだった気がします(笑)。


Kスタジオの事務室で用事を済ませて、帰り際にまたチラッと(わざとらしく)見たら、また一人で踊ってた~

んで、また鏡の中で目が合った~

絶対、変な奴だと思われた~

orz

変じゃなくても暇な奴だと思われてる~

orz


暇じゃない時のが多いんだよ?

一応、念のために書いとく。

久しぶりにときめいてしまったわ。


どこの誰とか年齢とか名前とか何が趣味とか、だいたい仕事何してるとか何も知らないのに!


はあ~

コーヒーもなくなったし、仕事戻ります。(笑)

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