↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/21

今日という晴れた日(白夜視点)

白露さまに拾われました。


まさか、

夢ですかね?!


んーーー(つねり)


いててて。


現実でした。


死んでも悔いないです。


白露

「何をしている?」


白夜

「いえ!白露さまいまからどこいくのですか?」


白露

「どうしようか。一応2つ現場は決めてる」


白夜

「現場?」


白露

「あぁ、簡単だ。死んだ女の子を屠り弔う。」



白夜

「え?なんでですか?」


白露

「自分の意思関係なく命令されてチップを

埋められる。で挙句の果てに殺し合わされる」


白夜

「当たり前ですよ。」


白露

「だからだよ。

不条理な約束(ルール)の元自分の運命も決められない。余りにも無情だろう?」


白夜

「ふむふむ?」


白露

「分かってないな。例えば」


白夜

「はい」


白露

「お前に好きで好きで仕方ない人がいます」


白夜

「ふむふむ」


白露

「で、お前の手で死ぬ。目の前で死ぬ」


白夜

「.....いやですね」


白露

「更にな。自分は何も出来ない。

位は違えどお前も私も殺す側の黒衣だ。

命を無関心で狩る側だ。」


白夜

「.......」


白露

「愛し合った想い人の女の子は殺し合う

どうだ?愛し合った.....だぞ?出来るか?」


白夜

「いいえ。無理です。」


白露

「だから、

無力を感じる前に若き少女が散る

だから元黒衣の私達は.........

そこを汲まないといけない。」


白夜

「......分かりました。

すいません軽率な発言でした。」


白露

「分かればいい。」


私達はただひたすら歩きました。

白露さまに教わって徐々に見方が変わりました


変わったというか、

視野が広がった、の方が正しいのでしょうか?


荒れた世界に女の子が駆り出される。


昼や夜は剣闘士が殺し合ってる。


想い人は楽園の追放者に追われている。


悲鳴や断末魔が少しだけ怖く感じました。


涙を浮かべる前には


______命の灯火が消えてる。


......そっか


私達は「守られてた」側なんだ。


そこは理解できました。


だから、


余計分からない。


白夜

「白露さま、命の価値ってなんですか?」


白露

「考える事を放棄するな。

それを私の元で学べ。だが忘れるな

私達は命を狩った側なのだから。」


白夜

「.....はい。」


_____空気が重くなりました。


私が悪いのでしょうか?


多分、

誰も悪い悪くないの話をしてる訳

ではないですよね。


でも不思議です。


白露さまは分かりませんが


私は産まれた頃には養成所にいましたし。


殺す術や交渉術を学んでました。


血が大量に出る場所。


交渉決裂後の対応。


圧の掛け方。


声色や脅し方。


全て学びました。


謎ですね。

白露さまは一体何を考えているのでしょうか?


だから知りたい!!


気になります!!


白露

「興味でたか?」


白夜

「はい!!」


白露

「お前、私に忠誠誓え。で裏切るなよ」


白夜

「当たり前です」


白露

「ほらよ。指切りだ。」


白夜

「指切り?なんですか?」


白露

「おまじないだ。小指。」


ゆびきった!!


楽しいです!コレ!!


白露

「裏切ったら、私は悲しいからな」


白夜

「悲しい.....裏切りません!!」


白露

「よし。それでいい。」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。