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新!獣人世界へようこそ!~とある獣人はマジェストだった!?~  作者: 黒羽冥


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シーン63キャメルさんの魔神。

『やめろおおおーーーーーーーーーーっ!!』


キャメルさんの叫び声がこだまする!!!

その声に魔物が一瞬怯んだ気がした。

すると……………目から涙を流し叫んだキャメルさんの身体が手にしていたダブルメイスから光が放たれていた。

キャメルさんの声に反応した巨大なマシーンアリゲーターが口を開けたまま鋭く彼の方へ顔を向ける。


『お前は絶対止めてやる…………………。』


そう言い放ったキャメルさんの握ったダブルメイスから発した光が具現化していく……その姿はまさにあのサンドゴット…………かと思われたけど…………なんとそこに見えたのは小さななにかの生物のようなものだった。

もごもごと蠢くそのものが目を開く。

それはなんと小さくそれでも何かの力を感じる生きものだったの。


『アレは…………砂漠のキツネ………フェネック。』


キャメルさんはどうやらその姿の動物を知っていたようでした。

するとその光を放ちながらフェネックは目を開いていくと……………。


『ワタシはサンドゴットから生まれし………精霊……………『フェネット』…………この砂漠の地を守りし力だ。』

『おお…………………フェネット様ですか。』

『ああ……………お前の心の叫びがワタシを生み出す事に成功した………ワタシはそのお前の持つ武具に宿る………そしてお前と共に…………この地を守るのだ。』


キャメルさんがサンドゴット様からいただいたダブルメイスから生み出されたフェネック様はそう語った。

キャメルさんがダブルメイスを強く握る。


『ありがとうございます………私は…………戦います!!!』

『キャメル……………………………………。』


驚き座り込んでいたノースさんはそう呟いた。


『ノース殿は………………私が守る!!!はああああーーーーーーーーーーーーーっ!!!??』


ダブルメイスを振り回し巨大なマシーンアリゲーターに向かい走り出すキャメルさん。


『グオオオオオーーーーーーーーーーっ!!』


狂ったように叫び再び攻撃体制に入るマシーンアリゲーターがキャメルさんに襲いかかる!!

するとキャメルさんと共にマシーンアリゲーターに向かい走っていたフェネットが飛び跳ねる!!!

キャメルさんがダブルメイスを振り回し叫ぶ!!


『はああああーーーーーーーーーーっ!!いくぞ……………………』


ブンっと片手をあげていくキャメルさん。


『ヒトコブ………………………………………。』


残った片手を引いていくキャメルさん。


『フタコブ………………………………………。』


キャメルさんがダンっと地をはね飛びだす!!


『クラアアアーーーーーーーーーーーッシュ!!!!!!!!』


キャメルさんのメイスがマシーンアリゲーターの顔面をとらえる!!

ドゴンっと激しくメイスがヒットする!!

巨大なマシーンアリゲーターはビクともしないように感じ……………動かないマシーンアリゲーターはまるで『何をしてるんだ?』と言わんばかりに動きだす。


『くっ!!!きかぬのか………………ならばあああーーーーーーーーーーーーー!!!』


残った片方のメイスが再びヒットする!!!

ドゴンっと再びヒットするメイス!!!

だがやはりビクともしないマシーンアリゲーター。

驚きの表情でその光景を見ていた私達。


『お嬢………我々も…いきますぞ!!!』

『うん!!ドエルゴ!!』


私は短剣を構える。

するとキャリッシュちゃんが先陣をきり飛び出していく!!!


『やあああーーーーーーーーーーーっ!!魔神アイス…………いでよ!!!』

『はああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!魔神サンドゴーレム……………キャリッシュ殿!!!』


二人の魔神がマシーンアリゲーターへと攻撃を開始する。

するとサーベルさんの声が聞こえた。


『フェルノ殿!!!僕たちも行きましょう……………魔神シルフ殿…………………。』

『もう……………本当に人使い荒いんだから!!!』


シルフちゃんもしぶしぶ姿を現すとフレアちゃんも出てきてくれる。


『いくわよ…………フェルノ……………あの生まれたばかりの魔神を手助けしましょう。』

『うんっ!!ありがとうフレアちゃん!!』


私の身体は炎を纏う…………そしてサーベルさんのシルフちゃんが力をかしてくれる。


『フェルノちゃん!!あなたの炎は私の風でさらに激しく燃え上がるわ………………。』

『ありがとうシルフちゃん。』


そして私達とマシーンアリゲーターの最終決戦がはじまった。


『皆!!!いっくよおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!』


私達はマシーンアリゲーターに向かい飛び出したのだった。

お読みいただきありがとうございました。


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