シーン49解放。
私達は機械兵士を倒した。
『おおっ………すごい………………すごいよお姉ちゃん達!!!』
『うわああーーーーーーーーーーーっ!!』
歓喜の声を上げ両親たちと涙を流し喜びに浸っていた子供達。
ヒューマン達の喜ぶ姿を見た私達。
『いてて………フェルノ殿…………お疲れ様でした。』
『サーベル……ありがとう…………ね。』
『いやいや!あはは………お気になさらず!』
照れるサーベルさん………するといつしかそんなサーベルさんの元に集まって来ていたの。
『おっ!!さかなさん!!すっげえかっこよかったーーー!!』
『ありがとうお魚さんっ!!』
そんな喜び笑顔でサーベルさんに声をかけてくる子供達。
『フフッ…………サーベルさん本当に凄かったね。』
『そうですな………彼もまたマジェストとしてこれからも成長していける事でしょうな。』
そう話をしているキャリッシュちゃんとドエルゴ。
私はこのパーティーメンバーに本当に嬉しさを覚えていた。
するとそこへ立っていたのはジャバリ君だった。
『お姉ちゃん………本当にありがとう!』
隣にはきっと彼の父親なのだろう男性の姿も見える。
『私はジャバリの父親です………皆さんこの度は我々も救ってくださり本当にありがとうございました!』
『いえいえ!無事でよかったです!』
『是非皆さんを村で歓迎をしたいのです!!是非このまま我々と来ていただけませんか?』
私達が視線で確認し合う。
するとそこへきたのは『マウア』ちゃんだった。
ママと手を繋ぎやってきたマウアちゃんは私の目の前に立つと手を差し出す。
『お姉ちゃん……………一緒に行こう!私も大きくなったらお姉ちゃんみたいにカッコよくなりたいのお!!だからお話聞きたいんだあ!!』
そんなマウアちゃんはにっこりと微笑む。
私は幼い時に出会ったアキニー様との出会いを思い出していた。
(この子にも将来夢に満ち溢れた世界を見てほしい……………………………よね。)
そんな事を考えてた私は返事を返す。
『うんっ!!じゃあ迷惑じゃなければ…………是非°・*:.。.☆』
『やったあああーーーーーーーーーーー!!』
喜びの声を上げるマウアちゃん。
こうして私達は彼らの村へと再び行くことにしたのでした。
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『おおっ……………この薬は傷によく効きますなあ。』
村に来てすぐに薬をと言われたサーベルさんが治療をうけていたの。
『あはは………そうでしょう………コレはケニージア城の周囲に住んでいる同じマサイア族の青年が作った薬なのですよ!』
そう話した村の女性の薬師さん。
『そうなんですな………コレは冒険には必須の薬が揃えそうですなあ。』
『いやあコレは凄いですぞドエルゴ殿…………痛みがすぐに消えていくようです!』
治療をうけているサーベルさんもその効果に感動しているみたいだった。
『へえ………お薬を作る薬師さんかあ……………。』
『ええ!彼はそうねえ……あっ!年齢は貴女達と変わらないんじゃないかな?若くてその頭脳を認められてあの女王アキニー様にも認められてるんですよ!』
『アキニー様にっ!?』
私は最推しのアキニー様のお話に顔を赤めてしまう。
すると薬を塗ってもらっていたサーベルさんが気持ちよさそうにしていたの。
『ああ………染みますなあ……まるで天国のようですなあ…………。』
その表情………この綺麗な女性の医師さんにデレデレしているサーベルさんを見ていた私は何故か胸にチクチク感じ心がモヤモヤする。
するといつの間にか村の子供達がサーベルさんの周りに集まって来ていた。
『今だよ皆!!お魚お兄さんを料理しよう!!』
『『おおーーーーーーーーーーーーっ!?ご馳走だあああーーーーーーーーーっ!!』』
子供達にもみくちゃにされるサーベルさん。
『フェルノ殿おおおーーーーーーーーっ!?助けてくだされーーーーーーーーーーーっ!?』
私はなんだかスっとし、舌を出す。
『べえーーーーーーーーーーーーっ!!』
『えええええーーーーーーーっ!?フェルノ殿おおおーーーーーーーーーーーーーーっ!?』
するとクスクスと笑っている医師さん。
そこへため息をつきながら現れたのはキャリッシュちゃんだった。
『ふぅ…………やれやれこの二人は。』
『あっ!?キャリッシュちゃん!』
『フェルノ!さっきの話………マサイア族の薬師さんって気になるね?』
するとドエルゴが口を開く。
『そうですな…………ケニージア城よりもそのマサイア族の村のある方が近いでしょうし冒険をしていく上でももう一つのマサイア族の村に行ってみるのも手ですな。』
『うんっ!!いいかも!!じゃあ次の目的地はマサイア族の村に行こうよ!!!』
こうして私達の目的地はマサイア族の村へと決まったのでした。
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