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日常
連載初めて始めます!
拙い文章ですが読んでもらえると嬉しいです
「お嬢様!お嬢様、起きてください。」
「もうっ!お嬢〜、早く〜」
少女は両側の耳から息を吹き込まれた。
「ひあっ」
(変な声出ちゃった…)
「朝からなに…すんの…よ」
「おじょーイイ声出すね♡」
と慣れているように言う男、
「お嬢様、今日のご予定は――」
と、赤い髪の少女に予定を言うもう一人の男。
だが頭に入ってこないのは少女が前世の記憶を思い出したからだ。
「今世…積んでる」
バタンッと少女はベッドに倒れ込んだ。
2人の男はなぜかそれを知っていたかのように優しくその少女を支え、見つめていた。
読了ありがとうございます(*˘︶˘*).。*♡
できれば誤字報告と感想をお教えください
m(_ _)m