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虐待鬼意惨の一日『前編』

※この虐待お兄さん編は二部構成です。

※俺設定あり。

※処女作。

※前編と後編では後編の方が長くなります。

※展開が唐突ですがそんなの知らない。


ーーここはちょっと不思議な生き物がいる世界。その名も『ゆっくり』。これはそんな生物(ナマモノ)がいる世界でのある一日。今回はゆっくりの虐待が大好きな虐待鬼意惨の一日を覗いてみようーー



『ふう〜。明日はやっと日曜日だ。まじで最近は残業続きだったからなぁ。久しぶりにゆっくりでも虐めたいなぁ』


『そういえば大人になってから一度も虐めてないなぁ。いっそ日頃のストレスをぶつけて盛大に虐めてやろうか。グヘヘへへ』


鬼意惨はそんな事を考えながら進んでいくのであった。


『うわぁ、懐かしいなあ。最後に来たのいつだったっけ? 確か高校生の頃から来てないな。まあいいや。今日は一日ゆっくりを虐めまくるぞ〜!』


ーー20分後ーー


「ゆわーん! おかあしゃ〜ん!」


「おちびちゃん! 大丈夫? おいクソジジイ! れいむとれいむのおちびちゃんにらんぼうするクソジジイはゆっくりしないでしんでね!」


「まりさをここからだすんだぜ! さもないとぶっころすんだぜ!」


「おいクソジジイ! れいむとれいむのおちびちゃんたちにあまあまをだすんだよ! ゆっくりしないではやくしてね!」


「「はやきゅしちぇね!」」


「ゆゆっ! おにいさんはこのとかいはなありすのびぼうにめろめろなのね!」


「「「きゃわいきゅってごみぇんにぇ!」」」


「ちーんぽ!」


『いやぁ〜沢山集まったな!これから虐め倒してやるぜ、グヘヘへへ』


『まずはこのれいむと赤れいむの二匹からだな』


パシッ!


鬼意惨は選んだ二匹のれいむの内赤れいむの方を掴み、


「ゆゆっ! おしょらをとんでるみちゃーい!」


「おいクソジジイ! れいむのおちびちゃんを返してね!」


持ってきた鞄を漁り、


「クショジジイ! れいみゅはおにゃかがしゅいちゃよ! ゆっくりしないでごはんしゃんを… ゆぎぃぃぃぁぃぃ!」


プスッ!


まち針を赤れいむのあんよに突き刺した。


「おちびちゃん! どうしたの! おいクソジジイ! れいむのおちびちゃんになにをしたの!」


「ゆびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! い"ぢゃい"い"い"い"ぃぃぃぃ!!」


『刺しただけでこれはやばいなぁ。丁寧に虐めないとすぐ死んじまう。でもそれでこそ虐め甲斐があるってもんだぁ! ヒャッハー! 』


鬼意惨はまち針を刺した赤れいむとその親であるれいむを透明な箱二つにそれぞれ一匹ずつ入れた。


「ゆゆっ! れいむとれいむのおちびちゃんをここからだしてね!」


先程まち針を刺した赤れいむはもう痛みが引いてきている様だ。


「ゆびぃ…。いちゃいよ……。おきゃあしゃん…たしゅ…」


『お? どうしたれいむ。お前にゆっくりする暇は無いぞ!』


なのでもう一本刺してみる。


プスッ!


「ゆびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!い"ぢゃい"いいあぃぃぃぃぃぃぃぁぁぁ!!!」


「ゆびい"ぃぃぃぃ!お"にい"ざん、どぼぢでぞんなごとずるのぉぉ!!でいぶだぢばなにもわるいごどじでないでじょぉぉ!」


『そんなの知らん!』


プスッ!


「ゆびいぃぃぃぃ!」


(ん〜。そろそろ飽きてきたなぁ。あっ! そうだ!)


その時鬼意惨は思い出してしまった。ゆっくりの持つとある『餡子』の存在に……


ブスッ! グリグリッ!


「!! ゆ"や"あ"あ"あ"あ"あああぁぁぁ!!!!』


そう。『中枢餡』の存在に……。鬼意惨は赤れいむの中枢餡にまち針を刺し、その中枢餡で赤れいむの餡子を掻き回した。


「ゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っゆ"っ」


そしてそのまま赤れいむは非ゆっくり症に陥った。


「おちびちゃん!? どうしたの!? お返事してね!?」


『あぁ。流石に赤ゆっくりにこれはやり過ぎたか。まあいいや。他にも沢山いるし』


「ゆべっ!!」


ベチャ!


鬼意惨はそう言いながら非ゆっくり症の赤れいむを親れいむの箱の中に叩きつけた。


「ゆ"ゆ"ぅぅぅぅぅぅぅ! どぼぢでぞんなごどずるのぉぉぉ!」


『ふんっ! 知るかそんなこと』


「でいぶの、でいぶのお"ぢびぢゃんがぁぁぁぁ!い"ま"べーろべーろずるがらね!」


れいむはそんなことを言いながら既に肉塊…ならぬ餡塊と化した赤れいむを舐めだした。


「ぺーろぺーろ! ぺーろぺーろ!」


『おーいれいむ。そのおちびちゃんはもう死んでるぞ〜〜』


「うぞだあぁぁぁぁ!! おぢびぢゃんはまだいぎでいるんだぁぁぁ!! うぞをづぐにんげんざんばゆっくりしないでじんでね!!」


(やっぱりこの親の様子は何回見ても飽きないなあ)


(あっ!そうだ!)


すると鬼意惨はこんな事を言い出した。


『おいれいむ。そこにあるおまえのおちびちゃんの死体を食え。そうしたらおちびちゃんはおまえに【還して】やるよ』


「ゆっ! ほんとうだね!? れいむにれいむのおちびちゃんをかえしてくれるんだね!?」


『ああ。【還して】やるさ』


「ゆゆっ! やっとクソジジイはれいむたちのかわいさをりかいしたんだね!」


『いいから早く食え』


「むーしゃむーしゃ、しあわせ〜〜!」


なんとれいむは何の抵抗も無く、自分の子供を食べ始めたのである。ここまでくると餡子脳がどうとかというレベルではない。


(こいつ、本当に食いやがった! しかも嫌がりもしなかったぞ! まさか餡子脳がここまでとは思いもしなかった)


鬼意惨がそんなことを考えているうちにれいむは早速赤れいむの餡塊を食べ終えていた。


「ゆゆっ! おいしかったよ! じゃあクソジジイ! れいむのおちびちゃんをかえしてね!」


『ん? 何言ってるんだ? お前にはもうおちびちゃんを【還した】じゃないか』


「うそだよっ! れいむはまだおちびちゃんをかえしてもらってないよ! わかったならゆっくりしないでかえしてね!」


『だからお前何を言ってるんだ? お前さっき何を食べた?』


「れいむはおちびちゃんのしたいをたべたんだよ! ゆっくりしないでりかいしてね!」


『そうだ。お前はおちびちゃんを食べた。どういう事かその餡子脳でも分かるな? お前のおちびちゃんはお前の【体の中】に居るんだ。お前が食べた事によってな」


「ゆ? …………。ゆわぁぁぁぁぁぁ!!!」


「れいむのおちびちゃんがぁぁぁぁぁ!」


続くかな? (続きます)

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