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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

詩「しゃちくのみているせかい」短文「いまは過ぎず永遠にいまである」

作者: noname

「しゃちくのみているせかい」


まいにちまいにちまいにちまいにちまいにちがくるよ。こわいよ。まいにちこわいまいにちがこわいよ。なんでまいにちはまいにちくるの?こわいよ。まいにちとまってよ?まいにちこわいよ。やすみたい。もうやすみたい。


=======

「いまは過ぎず永遠にいまである」


眠るのがこわい、知らない間に明日が来るのがこわい。

明日が来るのがこわい。眠ったらすぐに明日が来てしまう。


そう、思っていたけど、

今日が、永遠に続くのもこわい。

もう、今日の54時


強めに頭をかく、

爪に垢なのかフケなのか、カサブタなのか。

血にまみれた髪が手に付く。


社畜は大変ですね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「眠ったらすぐに明日が来てしまう。」この一言にとても共感しました。 私も一時期、今日が良くても悪くても、何だか眠るのがこわく思っていた事がありました。 [一言] 本当に社畜は大変ですね。 …
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