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第一章 壱話

先に『理想郷〜常識などない〜』を見ておくとさらに理解出来るかと。

では、始まります。ヴァルハラに送られた人の魂………かっこいいです。

ーーうん⁇………此処はどこなの⁇ーー

気がついたら私、鞘野(さやの)は見知らぬ土地の一角に立っていた。何だろ、此処?それにしても、綺麗な所だなぁ〜‼︎

「あ、看板がある〜。えーっと?なになに………」

その文字を見て、私は吹いた。


イーハトーブ

鯖「説明しよう‼︎イーハトーブとは宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉である(表記についてはいくつかの変遷を経ている‼︎)‼︎岩手県をモチーフとしたとされており、言葉として「『岩手』(歴史的仮名遣で「いはて」)をもじった」という見解が定説となっているが、賢治自身は語源について具体的な説明を残しておらず、異説もある‼︎と、Wikiが言っていた‼︎また、宮沢賢治はこの詩を残していると、アンサイクロペディア様は言っていた‼︎これだ‼︎

雨にも負けるし

風にも負ける

雪にも夏の暑さにも負ける

ひ弱なからだをもち

慾だらけで すぐキレるし 笑顔を忘れて久しいで「ド」で終わるところといえば

一日にペヤング超大盛り5箱と

ドクターペッパーとプリングルスを食べ

あらゆることを打算的に 人の言う事は基本的に聞かず そしてすぐ忘れる

年老いた親に鞭打って働かせ

一日中暗い部屋のPCの前にいて

東に病気の子供あれば 行って不謹慎ネタに使い

西に疲れた母あれば 行って小遣いをせびり

南に死にそうな人あれば 行ってトドメを刺してやり

北に喧嘩や訴訟があれば 面白いから全力で煽り

日照りの時はコンビニ行くだけで だらだら油汗を流し 寒さの夏は大喜び

みんなにヒキオタニート社会のゴミと呼ばれ

褒められもせず 苦にされまくり

そういうものに

わたしは

なってしまった

以上‼︎あ、面倒くさければ飛ばしても結構だ‼︎」

「ハァ?この看板、頭でもおかしいんじゃないの?」

私は頰をつねってみた。痛い。あ、夢じゃないって事はわかったかも。

「って事は、これから起きる事を全て『現実』として捉える事が出来るわ。その方が面白いし。」

さて、進んで行きましょうか。空は青く、草も生い茂っている。だが、私の上半身は………な、何でもないわ。

「………あれは、人里?」

行ってみようかな。やっぱいいや。

鯖「行け」

ありがたいお告げが聞こえて来たので行く事にする。



少女移動中………

「わぁ〜。知らない物がたくさんある〜‼︎」

刀とか、クナイとか、まきビシとか。手裏剣が欲しいけど、(アルゼンチンペソ)ないや。

「お嬢さん、やらないか?」

和っ‼︎びっくり。え、何をやるの?

「やるって何なのおじさん?」

すると、おじさんは左手の親指と人さし指をくっつけて輪にし、右手の人さし指を立てて、左手の輪に人さし指を入れて、見せてきた。

「や☆ら☆な☆い☆か☆?」

ブッ殺す。

「いいよ、違う意味でねっ‼︎」

私は刀を構えた。おじさんに意味が伝わればいいんだけど。

「え、お、お嬢さん?それ違う………」

あ"?

「黙れ(syarappu)。そしてヴァルハラに送ってやる。覚悟っ‼︎」

「え、おじさん強いよ?」

もう、すでにあなたの後ろだよ………さようなら、変態おじさん。

「うん⁇」

私はおじさんの右肩を刀でそぎ落とした。悲痛の叫びが聞こえた。

「ほら〜泣かないの。騒ぎになるわ。」

斬首。刀で人の首は斬れるからね。切れなかったら戦国時代には斬首無いじゃん。

ぶしゃぁぁぁぁぁぁぁ、と勢いよく【アレ】が飛び出して、騒ぎになっちゃった。

ふー、スッキリしたっ‼︎

「ウ、うわぁぁぁぁぁ‼︎‼︎」

「ば、化け物だぁぁぁぁぁぁ‼︎」

やばっ、見つかった。この町にいられなくなっちゃった。さっさと出ようっと。


次回っ‼︎未定。突然来るかも。

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