表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/18

第5話 伝説の幕開け(?)

 ボクが入手したスキルや称号を見ていると遠くまで移動していたグレイさんが歩み寄ってきた。


「ヤオちゃん凄いじゃないかい!今は2500人ほどチュートリアルを終えているが、嬢ちゃんだけしか倒せていないんじゃよ」

「ボクだってまだ何で倒せたのか分からないよ。そんなにたくさんの人がやったのに倒せていないなんて、絶対ゲームバランスがおかしいでしょ」

「いや、運営はごく一部のプレイヤーだけがクリア出来る難易度にしたいようじゃからこれで丁度いいんじゃ」


 ボクは絶対そんな事ないと思うけどなあ。

 そもそもその時点で難易度おかしいし。

 ボクがクリア出来たのもマグレみたいなもんだしね。

 グレイさんはそう言うと懐から何か袋を取り出しボクに渡した。


「チュートリアルを完全クリアしたから初期金額は25000リルじゃ」

「わあ。ありがとうございます!」

「そこの扉を開けると街に繋がっているはずじゃ。気をつけるんじゃよ」

「はーい!グレイさん、お世話になりました!!」


 そしてボクは扉を潜り抜けた。

 …これってどこで〇ドアみたい。


ーーーーーーーーーーーーーーー

【視力強化Lv.1】

集中すると少しだけ目が良くなる。


【殴打Lv.1】

パンチ系の攻撃の動きに僅かに補正がはいる。又、威力が1.05倍になる。


【蹴】

キック系の攻撃の動きに僅かに補正がはいる。又、威力が1.05倍になる。

ーーーーーーーーーーーーーーー


お読みいただきありがとうございます!

もし面白いと思った方は評価やコメント、ブクマをよろしくお願いします!

コメントは(`・ω・)bグッ!やニャー!だけでも大丈夫です!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ