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猫が犬になった。  作者: ゆかこ
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どこからか声がする……?

雑多書きの第一弾。

ちょっとづつ更新します。

私は舞台が好きだ。


だって、目の前で物語が展開されるから。

非日常が、目の前で日常になる瞬間がたまらない。


そんなどこにでもいるような、私の今日の出来事を書き連ねよう。


猫が犬になった。


こう、実際に書くと本当に我ながら意味の分からないことを言っていると思う。実際私も何を言っているのかわからない。

マンチカンがシェパードになったんだ。

どうして猫が犬に?かわいい猫は?シェパードかっこいい…。

等と考えていると、


「ここどこやねん。あんただれ」


という若い男の声が聞こえた。


夢でも見ているのか?

頬をつねるが、痛みは感じる。

気でも違ったのかと直前の記憶を思い出すが、きちんと覚えている。

いつものように舞台を見に行って、置く場所もないのにパンフレットを買って、肩にグッズの重みを感じながら歩いた。

今日見たのは魔法使いの話。

わくわくする話だけど、いざ自分の身に起こったらつらくなるんだろうな、他人の話だから面白いんだろうな。

そう思ったのも覚えてる。うん、気は確かだ。


「ねぇちゃん。そこのねえちゃんや。にぁに無視しとんねん。」


今度は小さな女の子のような声。

それにしたって、口が悪いなぁ。


周りを見渡して、やっぱり周りに人がいないことを確認して。

うん、やっぱり気のせいだ。

そう決めつけて、その場を走り去った。



最後の方で何か声が聞こえた気がするけど、気のせいでしょ。

思いついたら続き書きます。

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