青と紅の空
朝。空を見てみよう。青く綺麗なその空は、自分がどれだけ傷ついていようと癒してくれる。
もしそれで傷が癒えないなら、それはその空が青空じゃないからだ。たとえその空が青く見えても、青空じゃないのだ。
紅の空。自分の傷に悪いものを塗りまくる、そんな空。夕方のオレンジの空とは違う。
色は青く、奥が紅その空は、「嫌な事を忘れようとする」を「嫌な事を忘れるように焦らせる」と変換する。
「今の自分を変えよう」を「早く変えなきゃ」に変換する。
何事も、焦っては自身の運命を動かすのが難しい。動かせたなら奇跡だろう。もっとも、運命が変えられるものなのかなど、分からないのだが。
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夜。空を見てみよう。濃い青に染まり、星があり、なんだかいい気持ちになれば、綺麗な夜空だ。
憂鬱になれば、紅の夜空だ。
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朝。もう一度、空を見てみよう。また紅いなら・・・。どうすればいいのだろう。
正直、これに関しては個人の考えによって変わっていくはずだ。というか、この文章もある一人の人間が夜のテンションで書いたものだ、気に食わない者もいるはず。
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朝と夜は、空を見よう。自分の気持ちが簡単にわかる。
悪い気持ちになるのは空を見たその時間に既に悪い気持ちだからだ。最初から悪ければ、空を悪く感じて当然。
見方を変えればいいのかというと違う。一度ネガティブに考えてしまうと、いくらポジティブに考えようとしても心の奥で不安感が残る。真の自分を隠している。
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・・・。という、とある人間のとある思いつき。明日になったら忘れてる。何故なら今、その人間は青く澄んだ空を見たから。
ごめんなさああああああああああああああああい!




