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頼りになるなぁぁぁぁぁあ!!

おはようございます

こんにちは

こんばんは五月です。

最後までよかったら読んで下さい!!

「・・・なぁ、香田。」


「なんだ?」


「あのさー、なぎちゃんと仲良いよね~。

 幼馴染みなんだっけ??」


くそ、俺何言ってんだ・・・!

どこぞの少女漫画ヒロインみたいな聞き方じゃなくて

もっと堂々と聞かなきゃ!!


「そういえばさ、こないだ一緒に帰ってるところ見たんだけど

・・・・・・・・・・・付き合ってるの??」


「そんなことを聞くためだけに今日俺に付きまとっていたのか?」


「別にそんなことは・・・、でどうなんだよ」


おお、俺やれば出来るじゃん!

見なおしたぜ!俺!!!


「なぎとはただの幼馴染みだ」


そう言いながら香田は俺の真正面まで近づいてきて


「ま、なぎを攻略するのは難しいだろうな」


と言って帰って行った。

俺は香田に言われたことがうまく理解できずその場に立ち尽くした。








その日の夜・・・・




「ねぇ~~!尋ぉぉぉお!!

どう思う??今日の香田の台詞」


『香田とやらがどう考えていたとしても、

それに振り回されるうちは何もできないんじゃないか?』


「・・・」


『それにたったそれだけしか聞かなかったら怪しまれるだろ』


「・・・」


『だいたいさ、お前は小説やゲームから何を学んできたんだ?

 そんなんで攻略してみせる?笑わせんなよ??』


「・・・」


『・・・おい?どうした?』


「ひ、ひろおおおおおおおおおお!!お前ってやつはなんて頼りになる

ハムスターなんだ!!!」


『お、おう?そうか??』


「そうだよ!!!俺頑張るわ!!とりえずゲームして学び直す!!」



俺は何を焦っていたんだろう。

焦らずに落ち着いて・・・。

俺は今まで何人をおとしてきたんだ?

数えきれないほどだろ!!

そんな俺にできないことはない。

香田さえも惚れさせるような男に俺はなる!!!!!!!!


ありがとうございました!

ぜひ次回もよろしくお願いします!!!

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