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■■■■

「陛下!クロノア妃が出産されました!」

城内に響き渡る王妃の出産。


「なんだと!性別は?男か?女か?」


「女の子とのことです!」


「そうか。女の子か!」

喜ぶ国王。


「おめでとうございます。陛下」


「ありがとう。さっそく子供に会いに行くぞ」


「公務が終わってからにしてください」


「そこをなんとか」


「ダメです」


「つれないのう」


「あなたはこの国の王なんですから」


「分かった。日が暮れるまで我慢しよう」

この後、陛下は無事子供に会うことが出来た。

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