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第六王女に転生したけど、自由気ままに暮らしたい〜平穏と波乱万丈の王女ライフ〜  作者: 柴咲心桜


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実技試験

私は今、試験官のナーシャと戦っている。


「あなた、強いわね」


「ナーシャさんこそ。少し見くびってました」

お互いを賞賛する私たち。


「でも、実戦でモンスターと戦えるレベルではないわね」


「そんなことないですよ。まだこれからです」


「私には限界そうに見えるけど?」


「こんな低レベルな戦いで限界なんてこないですよ」


「言ってくれるわね。なら、あなたの本気を見せてみなさい」


「ここからが本番です」

先に仕掛けたのはナーシャだった。

高速の移動術式《瞬足》で私の目の前に迫ってくる。


「早いですね───」


「今まで見切られたことは無いわ」


「今までは、ですよね?」

「あなたの瞬足は早いのかもしれないです。けど見失うほどではないですよ」


「まだまだよ」


「そろそろ自覚してください。上には上がいることを」


その後も私はナーシャの速さを見切り続けた。


「あなた、何者なの?普通の人間とは思えない」


「世の中、知らない方がいいこともあるんですよ」

そう伝えるとナーシャは「合格」とだけ口にして部屋を去っていった。

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