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武蔵結衣、転生す

「ここは......どこ?」

目が覚めると私は知らない場所にいた。

そこはただただ真っ白な空間で、他に色は無い。


「目が覚めましたか」

慌てている私に1人の人物が声を掛けてきた。


「ここは....どこですか?」

私は起き上がるとその人物に近付いて問いかける。


「私は女神アリステラ。ここは、あなたの世界でいうと冥界、我々の世界でいうと天界です」


「冥界ってことは私は死んだんですね」

女神アリステラの一言によって自分がどうなったかを把握する。


「でもにわかには信じがたいです。死んだっていう実感が無さすぎる」


「それは当たり前です。あなたは世界を渡りました。ですからこの世界ではまだ生きています」


「まだ?」

まだ生きてるってどういうことよ。


「説明を続けますがあなたには私の管理する世界に来て欲しいのです」


「・・・つまり転生させてくれるっていうことですか?」


「そう思っていただいて問題ありません」


「そうですか」


「あなたは転生したら何がしたいですか?」

その問に結衣は一瞬、静かになる。


「スローライフを満喫したい!」


「わかりました。では、この世界での肉体は魔法、魔術、何でも出来る肉体にしましょう」


「楽しみです!」


「最後に1つ、前世の記憶は6歳になるまで封印されます。心身の成長に影響を与えないためにです」


「分かりました!」


「あなたの転生先は■■■■です。それでは、楽しい人生を過ごしてください」


私は意識がもうろうとしていたため女神アリステラが最後に何を言っていたのか聞き取ることが出来なかった。

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